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過ぐの意味

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「過ぐ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/35件中)

名詞〔多く「さだ過ぐ」の形で〕時期。機会。盛りの年齢。出典更級日記 夫の死「年はややさだ過ぎゆくに」[訳] 年はしだいに盛りの年齢を過ぎてゆくのに。
名詞〔多く「さだ過ぐ」の形で〕時期。機会。盛りの年齢。出典更級日記 夫の死「年はややさだ過ぎゆくに」[訳] 年はしだいに盛りの年齢を過ぎてゆくのに。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}過ぎる。出典万葉集 三三〇九「橘(たちばな)の末枝(ほつえ)をすぐり」[訳] たちばなの枝先を越え。参考動詞「す(過)ぐ」の連体形を再活用させたもの。動...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}過ぎる。出典万葉集 三三〇九「橘(たちばな)の末枝(ほつえ)をすぐり」[訳] たちばなの枝先を越え。参考動詞「す(過)ぐ」の連体形を再活用させたもの。動...
分類枕詞木の葉が色づいてやがて散るところから「移る」「過ぐ」にかかる。出典万葉集 四五九「もみちばの移りい去(ゆ)けば」[訳] 黄葉の葉のように散って亡くなったので。◆上代では「もみちばの」。
分類枕詞木の葉が色づいてやがて散るところから「移る」「過ぐ」にかかる。出典万葉集 四五九「もみちばの移りい去(ゆ)けば」[訳] 黄葉の葉のように散って亡くなったので。◆上代では「もみちばの」。
分類枕詞木の葉が色づいてやがて散るところから「移る」「過ぐ」にかかる。出典万葉集 四五九「もみちばの移りい去(ゆ)けば」[訳] 黄葉の葉のように散って亡くなったので。◆上代では「もみちばの」。
感動詞①おや。まあ。あっ。▽驚いたときに発する語。出典神楽歌 明星「明星は、くはや、ここなりや」[訳] 明星は、おや、ここに出ているよ。②さあ。ほら。これこれ。▽相手への呼びか...
打消推量の助動詞「じ」の已然形。出典新続古今集 春下「人はなど訪(と)はで過ぐらむ風にこそ知られじと思ふ宿の桜を」[訳] 人はどうして訪ねないで通り過ぎるのだろう。風には知られないようにしようと思う(...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①気取る。気を張る。出典源氏物語 夕顔「こころばみたる方を少し添へたらば」[訳] 気取ったところも少し(夕顔に)添えてみたら。②...
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