「過分」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~6/6件中)
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①不十分であること。不完全であること。②不満に思うこと。不平に思うこと。出典平治物語 上「かくのみ過分なりしかども、なほふそくし...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①不十分であること。不完全であること。②不満に思うこと。不平に思うこと。出典平治物語 上「かくのみ過分なりしかども、なほふそくし...
分類連語自分にとって十分過ぎる。自分には過分である。出典源氏物語 桐壺「みにあまるまでの御心ざしの」[訳] 十分過ぎるほどの(帝(みかど)の)ご寵愛(ちようあい)が。
分類連語自分にとって十分過ぎる。自分には過分である。出典源氏物語 桐壺「みにあまるまでの御心ざしの」[訳] 十分過ぎるほどの(帝(みかど)の)ご寵愛(ちようあい)が。
分類連語①そうではありません。とんでもないことです。出典平家物語 二・西光被斬「ゐなほりあざわらって申しけるは、『さもさうず。入道殿こそ過分の事をば宣(のたま)へ』」[訳] 居直って大笑い...
分類連語①そうではありません。とんでもないことです。出典平家物語 二・西光被斬「ゐなほりあざわらって申しけるは、『さもさうず。入道殿こそ過分の事をば宣(のたま)へ』」[訳] 居直って大笑い...
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「過分」の辞書の解説