古語:

遠みの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「遠み」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

分類枕詞同音の繰り返しから「待つ」に、松の根が長くのびることから「絶ゆることなく」にかかる。出典万葉集 三二五八「まつがねの待つこと遠み」[訳] 待ち遠しさに。
分類枕詞同音の繰り返しから「待つ」に、松の根が長くのびることから「絶ゆることなく」にかかる。出典万葉集 三二五八「まつがねの待つこと遠み」[訳] 待ち遠しさに。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}恋に思い悩む。恋い煩う。出典万葉集 二六三四「里遠みこひわびにけり」[訳] 里が遠いので、私は恋い煩ってしまったことよ。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}恋に思い悩む。恋い煩う。出典万葉集 二六三四「里遠みこひわびにけり」[訳] 里が遠いので、私は恋い煩ってしまったことよ。
助動詞特殊型《接続》動詞の未然形に付く。活用{なは/○/なふ/なへ(のへ)/なへ/○}〔打消〕…ない。…ぬ。出典万葉集 三四二六「会津嶺(あひづね)の国をさ遠み逢(あ)はなはば」[訳] 会津の山のある...
名詞①空の中ほど。中天。出典伊勢物語 二一「なかぞらに立ちゐる雲のあともなく」[訳] 空の中ほどに現れて漂う雲があとかたもなく(消えてしまうように)。②中途。旅の途中。出典後拾...
名詞①空の中ほど。中天。出典伊勢物語 二一「なかぞらに立ちゐる雲のあともなく」[訳] 空の中ほどに現れて漂う雲があとかたもなく(消えてしまうように)。②中途。旅の途中。出典後拾...
分類和歌「采女(うねめ)の袖(そで)吹きかへす明日香風(あすかかぜ)都を遠みいたづらに吹く」出典万葉集 五一・志貴皇子(しきのみこ)[訳] 天皇に仕える女官の采女の袖をひるがえすように吹く明日香の風は...
名詞①目。出典奥の細道 旅立「行く春や鳥啼(な)き魚(うを)のめは涙―芭蕉」[訳] ⇒ゆくはるやとりなきうをの…。②会うこと。見ること。出典万葉集 二九一一「ひとめ多みめこそ忍...
名詞①目。出典奥の細道 旅立「行く春や鳥啼(な)き魚(うを)のめは涙―芭蕉」[訳] ⇒ゆくはるやとりなきうをの…。②会うこと。見ること。出典万葉集 二九一一「ひとめ多みめこそ忍...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS