古語:

郎女の意味

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「郎女」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~9/9件中)

名詞上代、若い男性を親しんで呼んだ語。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞。上代語。[反対語] 郎女(いらつめ)。
名詞上代、若い男性を親しんで呼んだ語。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞。上代語。[反対語] 郎女(いらつめ)。
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①ふしだらな行いをする。出典古事記 允恭「軽大郎女(かるのおほいらつめ)にたはけて」[訳] 軽大郎女にふしだらな行いをして。]...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①ふしだらな行いをする。出典古事記 允恭「軽大郎女(かるのおほいらつめ)にたはけて」[訳] 軽大郎女にふしだらな行いをして。]...
分類和歌「千鳥鳴く佐保(さほ)の川瀬のさざれ波やむときもなし我(あ)が恋ふらくは」出典万葉集 五二六・坂上郎女(さかのうへのいらつめ)[訳] 千鳥の鳴く佐保川の瀬のさざなみのように、途絶えるときもない...
分類人名『古事記』『日本書紀』に見える伝説上の美女。容姿の美しさが衣を通して光り輝いたことからの名で、『古事記』では允恭(いんぎよう)天皇の皇女軽大郎女(かるのおおいらつめ)、『日本書紀』では允恭天皇...
分類人名『古事記』『日本書紀』に見える伝説上の美女。容姿の美しさが衣を通して光り輝いたことからの名で、『古事記』では允恭(いんぎよう)天皇の皇女軽大郎女(かるのおおいらつめ)、『日本書紀』では允恭天皇...
分類和歌「夏の野の繁(しげ)みに咲ける姫百合(ひめゆり)の知らえぬ恋は苦しきものそ」出典万葉集 一五〇〇・坂上郎女(さかのうへのいらつめ)[訳] 夏の野の生い茂る草の中にひっそりと咲いている姫百合の花...
分類和歌「吾妹子が植ゑし梅の木見るごとに心むせつつ涙し流る」出典万葉集 四五三・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] 我が妻が植えた梅の木を見るごとに、胸がいっぱいになり、涙が流れることだ。鑑賞我が家に...
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