古語:

采女の意味

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「采女」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/12件中)

名詞①諸司(主水司(もんどのつかさ)・采女(うねめの)司など)の長官。「かみ」とも。②本当の事。真実。
名詞①諸司(主水司(もんどのつかさ)・采女(うねめの)司など)の長官。「かみ」とも。②本当の事。真実。
分類和歌「采女(うねめ)の袖(そで)吹きかへす明日香風(あすかかぜ)都を遠みいたづらに吹く」出典万葉集 五一・志貴皇子(しきのみこ)[訳] 天皇に仕える女官の采女の袖をひるがえすように吹く明日香の風は...
分類地名今の奈良市にある興福寺(こうふくじ)の南にある池。平城(へいぜい)天皇に仕えていた采女(うねめ)が寵愛(ちようあい)の衰えたのを悲しんで身を投げたという。
分類地名今の奈良市にある興福寺(こうふくじ)の南にある池。平城(へいぜい)天皇に仕えていた采女(うねめ)が寵愛(ちようあい)の衰えたのを悲しんで身を投げたという。
分類枕詞地名の「大津(おほつ)」「大坂(おほさか)」など語頭に「大(おほ)」を持つ語にかかる。語義・かかる理由未詳。出典万葉集 二一九「そらかぞふ大津の子が逢(あ)ひし日に」[訳] 大津の采女(うねめ...
分類枕詞地名の「大津(おほつ)」「大坂(おほさか)」など語頭に「大(おほ)」を持つ語にかかる。語義・かかる理由未詳。出典万葉集 二一九「そらかぞふ大津の子が逢(あ)ひし日に」[訳] 大津の采女(うねめ...
分類連語とりたてて心をおとめにならない。出典大和物語 一五〇「帝(みかど)はめししかど、ことともおぼさず」[訳] 天皇は(その采女(うねめ)を)お召しになったが、とりたてて心をおとめにはならない。なり...
分類連語とりたてて心をおとめにならない。出典大和物語 一五〇「帝(みかど)はめししかど、ことともおぼさず」[訳] 天皇は(その采女(うねめ)を)お召しになったが、とりたてて心をおとめにはならない。なり...
分類和歌「我はもや安見児(やすみこ)得(え)たり皆人(みなひと)の得(え)がてにすとふ安見児得たり」出典万葉集 九五・藤原鎌足(ふぢはらのかまたり)[訳] 私はまあ安見児を妻として得た。だれもが皆得が...
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