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野ざらし紀行の意味

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「野ざらし紀行」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~7/7件中)

分類俳句「秋の日の雨江戸に指折らん大井川」出典野ざらし 俳文・千里(ちり)[訳] 秋の雨が降り続く日に、江戸では親しい者たちが、今ごろは大井川を渡る時分であろうと、指折り数えてうわさし合っていることだ...
分類俳句「秋十とせかへって江戸を指す故郷(こきやう)」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 故郷を離れ、望郷の念を抱きながらこの江戸に暮らして十年の秋を重ねてきた。今また風雅の旅に出ようとすると、...
分類俳句「死にもせぬ旅寝の果てよ秋の暮れ」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 骨を野にさらしてもかまわないという覚悟で初秋に江戸を旅立ったが、どうやら死ぬこともなく旅寝を重ね、ここまでたどりつい...
分類俳句「野ざらしを心に風のしむ身かな」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 旅の途中で行き倒れ、白骨を野末にさらすことになるかもしれない。それでも、と決意して旅に立つが、折からの秋風が我が心に、...
分類俳句「深川や芭蕉(ばせう)を富士に預け行く」出典野ざらし 俳文・千里(ちり)[訳] いよいよ旅立ちだと思うと、江戸深川の芭蕉庵(ばしようあん)に植えられた芭蕉のことが気がかりだ。しばらくは、その庭...
分類人名(一六四四~一六九四)江戸時代前期の俳人。伊賀国(いがのくに)(=三重県)上野の人。名は宗房(むねふさ)。別号、桃青(とうせい)。初め藤堂家に仕えたが、のち京都に出て北村季吟(きぎん)に俳諧(...
分類人名(一六四四~一六九四)江戸時代前期の俳人。伊賀国(いがのくに)(=三重県)上野の人。名は宗房(むねふさ)。別号、桃青(とうせい)。初め藤堂家に仕えたが、のち京都に出て北村季吟(きぎん)に俳諧(...
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