古語:

鈍色の意味

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「鈍色」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/19件中)

分類連語喪に服するため鈍色(にびいろ)(=濃いねずみ色)の服を着る。出典源氏物語 椎本「いろかはる袖(そで)をば」[訳] 喪に服するために鈍色の服を着る(私の)袖を。
分類連語喪に服するため鈍色(にびいろ)(=濃いねずみ色)の服を着る。出典源氏物語 椎本「いろかはる袖(そで)をば」[訳] 喪に服するために鈍色の服を着る(私の)袖を。
分類連語黒い衣服。喪服。鈍色(にびいろ)の尼衣(あまごろも)。出典源氏物語 賢木「くろききぬなどを着て、夜居(よゐ)の僧のやうに」[訳] 鈍色(灰色)の尼衣を着て、夜居の僧のように。
分類連語黒い衣服。喪服。鈍色(にびいろ)の尼衣(あまごろも)。出典源氏物語 賢木「くろききぬなどを着て、夜居(よゐ)の僧のやうに」[訳] 鈍色(灰色)の尼衣を着て、夜居の僧のように。
名詞①染め色の一つ。青みがかった鈍色(にびいろ)。多く仏事の服飾・調度に用いる。②襲(かさね)の色目の一つ。表裏ともに、濃い縹(はなだ)色。
名詞①染め色の一つ。青みがかった鈍色(にびいろ)。多く仏事の服飾・調度に用いる。②襲(かさね)の色目の一つ。表裏ともに、濃い縹(はなだ)色。
分類連語喪(も)が明け、鈍色(にびいろ)(=濃いねずみ色)の衣服から平常の服に戻る。喪が明ける。出典源氏物語 少女「世の中いろあらたまりて」[訳] 世間は喪が明けて平常の色の服装に戻って。
分類連語喪(も)が明け、鈍色(にびいろ)(=濃いねずみ色)の衣服から平常の服に戻る。喪が明ける。出典源氏物語 少女「世の中いろあらたまりて」[訳] 世間は喪が明けて平常の色の服装に戻って。
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