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防人歌の意味

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「防人歌」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~9/9件中)

分類和歌「時々の花は咲けども何すれそ母とふ花の咲き出(で)来(こ)ずけむ」出典万葉集 四三二三・防人歌(さきもりうた)[訳] その季節季節の花は咲くけれども、どうして母という花が咲き出てこなかったのだ...
分類和歌「闇の夜の行く先知らず行くわれをいつ来(き)まさむと問ひし子らはも」出典万葉集 四四三六・防人歌(さきもりのうた)[訳] 闇の夜のように行く先も知らないまま防人として旅立つ私であるのに、いつお...
分類和歌「韓衣(=枕詞(まくらことば))裾(すそ)に取りつき泣く子らを置きてそ来(き)ぬや母(おも)なしにして」出典万葉集 四四〇一・防人歌(さきもりうた)[訳] 着物の裾にすがりついて泣く子供たちを...
分類和歌「防人(さきもり)に行くは誰(た)が背と問ふ人を見るがともしさ物思(も)ひもせず」出典万葉集 四四二五・防人歌(さきもりうた)[訳] 「防人に行くのはだれの夫」と尋ねている人を見るのはうらやま...
分類和歌「父母が頭(かしら)かき撫(な)で幸(さ)くあれて言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる」出典万葉集 四三四六・防人歌(さきもりうた)[訳] 旅立つときに父母が私の頭をなでて、無事でいなさいと言っ...
分類和歌「父母も花にもがもや草枕(くさまくら)(=枕詞(まくらことば))旅は行くとも捧(ささ)ごて行かむ」出典万葉集 四三二五・防人歌(さきもりのうた)[訳] 父や母が花であったらいいのになあ。そうす...
分類和歌「忘らむて野行(ゆ)き山行きわれ来(く)れどわが父母(ちちはは)は忘れせぬかも」出典万葉集 四三四四・防人歌(さきもりのうた)[訳] 何とか忘れようと、野を行き山を行き、私はやって来たが、どう...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(一)【鳴く・啼く】鳥・獣・虫などが声を立てる。鳴く。出典奥の細道 旅立「行く春や鳥なき魚(うを)の目は涙―芭蕉」[訳] ⇒ゆくはるやとりなきうを...
分類和歌「水鳥の発(た)ちの急きに父母に物言(ものは)ず来(け)にて今ぞ悔しき」出典万葉集 四三三七・防人歌[訳] 水鳥が飛び立つような出発のあわただしさのために、父母にものも言わず来てしまって、今と...
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