「雑俳」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)
分類文芸江戸時代中期の雑俳(ざつぱい)の一つ。題として示された七・七の前句に、五・七・五の付け句を付け、その優劣を競う遊戯的文芸。たとえば、「恐(こは)い事かな恐い事かな」の題に、「雷をまねて腹掛けや...
分類文芸江戸時代中期の雑俳(ざつぱい)の一つ。題として示された七・七の前句に、五・七・五の付け句を付け、その優劣を競う遊戯的文芸。たとえば、「恐(こは)い事かな恐い事かな」の題に、「雷をまねて腹掛けや...
分類文芸「雑俳(ざつぱい)」の一つ。出題された上(かみ)五文字の題に対して、中七文字・下五文字を付けて一句にまとめるもの。「どこもかも」の題に「虫だらけなり野辺(のべ)の秋」と付けるなど。「笠(かさ)...
分類文芸「雑俳(ざつぱい)」の一つ。出題された上(かみ)五文字の題に対して、中七文字・下五文字を付けて一句にまとめるもの。「どこもかも」の題に「虫だらけなり野辺(のべ)の秋」と付けるなど。「笠(かさ)...
分類文芸「雑俳(ざつぱい)」の一つ。出題された下(しも)五文字の題に対して、上五文字・中七文字を付けて一句にまとめたもの。「古畳」の題に「なんぼにも手毬(てまり)はづまぬ」と付けるなど。「冠(かむり)...
分類文芸「雑俳(ざつぱい)」の一つ。出題された下(しも)五文字の題に対して、上五文字・中七文字を付けて一句にまとめたもの。「古畳」の題に「なんぼにも手毬(てまり)はづまぬ」と付けるなど。「冠(かむり)...
分類文芸「雑体の俳諧(はいかい)」の意。江戸時代中期ごろから流行した遊戯化した俳諧。通俗的・庶民的なもので、前句付け・冠(かむり)付け・沓(くつ)付け・沓冠(くつかむり)・折り句など。前句付けから発展...
分類文芸「雑体の俳諧(はいかい)」の意。江戸時代中期ごろから流行した遊戯化した俳諧。通俗的・庶民的なもので、前句付け・冠(かむり)付け・沓(くつ)付け・沓冠(くつかむり)・折り句など。前句付けから発展...
名詞①連歌(れんが)・俳諧(はいかい)の付け合いで、出された前句(七・七の下(しも)の句)に付け句(五・七・五の上(かみ)の句)を付けて、短歌の形式にすること。この逆の場合もある。付け合い...
分類文芸①和歌用語。折り句の一種。十文字の語句を各句の初め(冠)と終わり(沓)に一字ずつ詠(よ)みこむ技法。例えば「米(よね)たまへ、銭(ぜに)もほし」を詠みこんだ、兼好法師の「よも涼しね...
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「雑俳」の辞書の解説