「雪の山」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)
副詞同じことならば。いっそのこと。「おなじうは」とも。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「おなじくは、庭にまことの山を作らせ侍(はべ)らむ」[訳] いっそのこと、庭にほんとうの(雪の)山...
副詞同じことならば。いっそのこと。「おなじうは」とも。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「おなじくは、庭にまことの山を作らせ侍(はべ)らむ」[訳] いっそのこと、庭にほんとうの(雪の)山...
分類連語①世間で珍しくなくなる。周知のこととなる。出典源氏物語 朝顔「ひととせ、中宮の御前に、雪の山つくられたりし、よにふりたる事なれど」[訳] 先年、中宮の御殿の前庭に雪の山を作られたこ...
分類連語①世間で珍しくなくなる。周知のこととなる。出典源氏物語 朝顔「ひととせ、中宮の御前に、雪の山つくられたりし、よにふりたる事なれど」[訳] 先年、中宮の御殿の前庭に雪の山を作られたこ...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}愚痴を言う。しょげて言う。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「『夜の程に消えぬらむこと』といひくんずれば」[訳] 「(雪の山が)夜の...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}愚痴を言う。しょげて言う。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「『夜の程に消えぬらむこと』といひくんずれば」[訳] 「(雪の山が)夜の...
分類連語①雪を高く積み上げ山のような形にしたもの。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「ゆきのやままで登りつたひけむこそ、いとかなしけれ」[訳] 雪の山にまで登りつたっていった...
分類連語①雪を高く積み上げ山のような形にしたもの。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「ゆきのやままで登りつたひけむこそ、いとかなしけれ」[訳] 雪の山にまで登りつたっていった...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①素知らぬふうだ。平然としている。さりげない。出典枕草子 うれしきもの「いとつれなく、なにとも思ひたらぬさまにて、たゆめ...
名詞①地面の高く隆起している所。出典伊勢物語 九「そのやまは、ここにたとへば、比叡(ひえ)の山を二十(はたち)ばかり重ね上げたらむ程して」[訳] その山は、この京の都で例にとると、比叡山(...
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「雪の山」の辞書の解説