古語:

須磨の浦の意味

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「須磨の浦」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/12件中)

分類地名歌枕(うたまくら)。今の兵庫県神戸市須磨区の一部。「須磨の浦」「須磨の関」の形でも詠まれる。「須磨の浦」は、沖に淡路島を望む白砂青松の海岸で月の名所であり、海人(あま)・塩焼き衣(ごろも)・塩...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の兵庫県神戸市須磨区の一部。「須磨の浦」「須磨の関」の形でも詠まれる。「須磨の浦」は、沖に淡路島を望む白砂青松の海岸で月の名所であり、海人(あま)・塩焼き衣(ごろも)・塩...
分類連語塩を採るために海藻に海水をかける。出典古今集 雑下「わくらばに問ふ人あらば須磨(すま)の浦にもしほたれつつわぶと答へよ」[訳] たまたまに(私のことを)尋ねる人があったなら、須磨の浦で藻塩草に...
分類連語塩を採るために海藻に海水をかける。出典古今集 雑下「わくらばに問ふ人あらば須磨(すま)の浦にもしほたれつつわぶと答へよ」[訳] たまたまに(私のことを)尋ねる人があったなら、須磨の浦で藻塩草に...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①(ある地点を)通過する。出典源氏物語 須磨「うちすぎましや須磨(すま)の浦波」[訳] このまま通過するのでしょうか、須磨の浦を。&...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①(ある地点を)通過する。出典源氏物語 須磨「うちすぎましや須磨(すま)の浦波」[訳] このまま通過するのでしょうか、須磨の浦を。&...
名詞①海藻から採る塩。海水をかけて塩分を多く含ませた海藻を焼き、その灰を水に溶かしてできた上澄みを釜(かま)で煮つめて採る。②藻塩を製するための海水。出典新古今集 雑上「もしほ...
名詞①海藻から採る塩。海水をかけて塩分を多く含ませた海藻を焼き、その灰を水に溶かしてできた上澄みを釜(かま)で煮つめて採る。②藻塩を製するための海水。出典新古今集 雑上「もしほ...
[一]自動詞バ行上二段活用{語幹〈わ〉}①気落ちする。悲観する。嘆く。悩む。出典伊勢物語 九「限りなく遠くも来にけるものかなと、わびあへるに」[訳] この上もなく遠くまでもまあ来てしまった...
[一]自動詞バ行上二段活用{語幹〈わ〉}①気落ちする。悲観する。嘆く。悩む。出典伊勢物語 九「限りなく遠くも来にけるものかなと、わびあへるに」[訳] この上もなく遠くまでもまあ来てしまった...
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