古語:

たりけりの意味

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「たりけり」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/151件中)

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる貴人に供として付き従うこと。また、その供の人。出典増鏡 新島守「都の人々もこしょうしたりけり」[訳] 都の人たちも付き従ったのであった。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる貴人に供として付き従うこと。また、その供の人。出典増鏡 新島守「都の人々もこしょうしたりけり」[訳] 都の人たちも付き従ったのであった。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}到着する。着く。出典伊勢物語 二〇「返り事は京にきつきてなむ持てきたりける」[訳] 返歌は都に到着してから持って来た。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}到着する。着く。出典伊勢物語 二〇「返り事は京にきつきてなむ持てきたりける」[訳] 返歌は都に到着してから持って来た。
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}仏道修行に専念する。出典平家物語 五・勧進帳「山の奥におこなひすましてぞゐたりける」[訳] 山奥で仏道修行に専念しているのだった。
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}仏道修行に専念する。出典平家物語 五・勧進帳「山の奥におこなひすましてぞゐたりける」[訳] 山奥で仏道修行に専念しているのだった。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}誘拐(ゆうかい)する。「かどはかす」とも。出典今昔物語集 二四・五六「京より浮かれたる女の、人にかどはされて来たりけるを」[訳] 京からさまよっている女...


   

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