「まし」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/364件中)
副詞少しの間。出典万葉集 四二七九「能登川(のとがは)の(=枕詞(まくらことば))後(のち)には逢(あ)はむしましくも別るといへば悲しくもあるか」[訳] 後では会うでしょう。少しの間でも別れるというと...
副詞少しの間。出典万葉集 四二七九「能登川(のとがは)の(=枕詞(まくらことば))後(のち)には逢(あ)はむしましくも別るといへば悲しくもあるか」[訳] 後では会うでしょう。少しの間でも別れるというと...
分類連語あろう。…であろうに。…であればよいのに。出典万葉集 一六三「神風の(=枕詞(まくらことば))伊勢の国にもあらましを」[訳] 伊勢の国にいればよかったのに。なりたちラ変動詞「あり」の未然形+反...
分類連語あろう。…であろうに。…であればよいのに。出典万葉集 一六三「神風の(=枕詞(まくらことば))伊勢の国にもあらましを」[訳] 伊勢の国にいればよかったのに。なりたちラ変動詞「あり」の未然形+反...
名詞戯れ事。冗談。出典徒然草 一七六「昔、ただ人におはしましし時、まさなごとせさせ給(たま)ひしを忘れ給はで」[訳] (天皇は)昔、皇子でいらっしゃったとき、戯れ事(ここではお手料理)をなさったのをお...
名詞戯れ事。冗談。出典徒然草 一七六「昔、ただ人におはしましし時、まさなごとせさせ給(たま)ひしを忘れ給はで」[訳] (天皇は)昔、皇子でいらっしゃったとき、戯れ事(ここではお手料理)をなさったのをお...
名詞(深い)山の奥に隠れること。山の奥深い所。出典古今集 春上「吹く風と谷の水としなかりせばみやまがくれの花を見ましや」[訳] 吹き散らす風とそれを運ぶ谷川の水がもしなかったら、山の奥深い所に咲く花を...
名詞(深い)山の奥に隠れること。山の奥深い所。出典古今集 春上「吹く風と谷の水としなかりせばみやまがくれの花を見ましや」[訳] 吹き散らす風とそれを運ぶ谷川の水がもしなかったら、山の奥深い所に咲く花を...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なんとなく悲しい。もの悲しい。出典伊勢物語 八三「つれづれといとものがなしくておはしましければ」[訳] 手持ちぶさ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なんとなく悲しい。もの悲しい。出典伊勢物語 八三「つれづれといとものがなしくておはしましければ」[訳] 手持ちぶさ...