「一日」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/348件中)
名詞一月一日の早朝(=元旦(がんたん))に宮中で行われる儀式。夜明け前に天皇が束帯姿で清涼殿の東庭に出御(しゆつぎよ)し、天地の神や、祖先の陵墓を拝み、その年の豊作と国家の平和を祈る。[季語] 春。
名詞商家で、金品の出入りを取り引き順に記録する帳簿。参考商家では、正月十一日または十日に、大福帳を始め、一年間に使う帳簿を綴(と)じ、表紙に上書きして祝う習慣があった。
名詞商家で、金品の出入りを取り引き順に記録する帳簿。参考商家では、正月十一日または十日に、大福帳を始め、一年間に使う帳簿を綴(と)じ、表紙に上書きして祝う習慣があった。
名詞平安時代に行われた官吏昇任の儀式。毎年陰暦八月十一日、六位以下の官吏について、才能・勤務成績などを考慮しながら官職を授ける。◆「定考」と書いて文字の逆に読むのは、「上皇」との同音を避けるためともい...
名詞平安時代に行われた官吏昇任の儀式。毎年陰暦八月十一日、六位以下の官吏について、才能・勤務成績などを考慮しながら官職を授ける。◆「定考」と書いて文字の逆に読むのは、「上皇」との同音を避けるためともい...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(日や月が)昇る。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「朝日のはなばなとさしあがるほどに」[訳] 朝日がはなやかに昇るころに。◆「さし」は接頭語。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(日や月が)昇る。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「朝日のはなばなとさしあがるほどに」[訳] 朝日がはなやかに昇るころに。◆「さし」は接頭語。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}互い違いにする。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「三尺の御几帳(みきちやう)一具(ひとよろひ)をさしちがへて」[訳] 三尺の御几帳ひと組みを互...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}互い違いにする。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「三尺の御几帳(みきちやう)一具(ひとよろひ)をさしちがへて」[訳] 三尺の御几帳ひと組みを互...
名詞陰暦の正月八日から十四日までの七日間。宮中で修法(ずほう)(「後七日の御修法(みずほふ)」)を行う。宮中での神事が行われる正月一日から七日間の「前七日」に対していう。◆仏教語。