「いかに」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/201件中)
名詞①普通ではないこと。とんでもないこと。出典宇津保物語 藤原の君「必ずひざうとしも思ひ給(たま)ふらめど」[訳] きっととんでもないこととでもお思いになるでしょうが。②思いが...
名詞①普通ではないこと。とんでもないこと。出典宇津保物語 藤原の君「必ずひざうとしも思ひ給(たま)ふらめど」[訳] きっととんでもないこととでもお思いになるでしょうが。②思いが...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①面目ない。恥ずかしい。出典源氏物語 朝顔「齢(よはひ)の積もりにはおもなくこそなるわざなりけり」[訳] 年をとると(み...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①面目ない。恥ずかしい。出典源氏物語 朝顔「齢(よはひ)の積もりにはおもなくこそなるわざなりけり」[訳] 年をとると(み...
分類連語①どのように。どういうふうにして。▽状態・程度・方法などについての疑問の意を表す。出典万葉集 一〇六「いかにか君が独り越ゆらむ」[訳] ⇒ふたりゆけど…。②どうして。な...
分類連語①どのように。どういうふうにして。▽状態・程度・方法などについての疑問の意を表す。出典万葉集 一〇六「いかにか君が独り越ゆらむ」[訳] ⇒ふたりゆけど…。②どうして。な...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①気を晴らす。心を慰める。出典万葉集 四〇〇八「わが背子を見つつしをればおもひやることもありしを」[訳] あなたにお会いしているので気を晴ら...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①気を晴らす。心を慰める。出典万葉集 四〇〇八「わが背子を見つつしをればおもひやることもありしを」[訳] あなたにお会いしているので気を晴ら...
分類俳句「猿を聞く人捨て子に秋の風いかに」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 捨て子が悲しげな声で泣いている。古来、猿の鳴き声を聞いて親子の情愛を感じ、断腸の思いにかられた中国の詩人たちよ、この...
分類和歌「しら露の色はひとつをいかにして秋の木の葉をちぢにそむらむ」出典古今集 秋下・藤原敏行(ふぢはらのとしゆき)[訳] 白露の色はただ白一色なのに、それをどのようにして、秋の木の葉をさまざまな色に...