「ざり」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/6897件中)
分類連語眠る。出典万葉集 四四〇〇「家思ふといをねずをれば」[訳] 家を思って眠らずにいると。なりたち名詞「い(寝)」+格助詞「を」+動詞「ぬ(寝)」...
分類連語眠る。出典万葉集 四四〇〇「家思ふといをねずをれば」[訳] 家を思って眠らずにいると。なりたち名詞「い(寝)」+格助詞「を」+動詞「ぬ(寝)」...
副詞思いがけず。思いもよらず。出典新古今集 秋上「おぼえずたまる袖(そで)の露かな」[訳] 思いがけずたまる袖の上の涙の露であることよ。
副詞思いがけず。思いもよらず。出典新古今集 秋上「おぼえずたまる袖(そで)の露かな」[訳] 思いがけずたまる袖の上の涙の露であることよ。
分類連語①思わず知らず。出典源氏物語 東屋「こころにもあらず、ひとりごち給(たま)ふを」[訳] 思わず知らず、ひとり言をおっしゃるのを。②本意ではない。気が進まない。出典源氏物...
分類連語①思わず知らず。出典源氏物語 東屋「こころにもあらず、ひとりごち給(たま)ふを」[訳] 思わず知らず、ひとり言をおっしゃるのを。②本意ではない。気が進まない。出典源氏物...
分類連語浮いたり沈んだり。出典平家物語 一一・那須与一「白波の上にただよひ、うきぬしづみぬ揺られければ」[訳] (扇は)白波の上に漂って浮いたり沈んだりしながら揺られていたので。参考「…ぬ…ぬ」の形で...
分類連語浮いたり沈んだり。出典平家物語 一一・那須与一「白波の上にただよひ、うきぬしづみぬ揺られければ」[訳] (扇は)白波の上に漂って浮いたり沈んだりしながら揺られていたので。参考「…ぬ…ぬ」の形で...
分類枕詞語義・かかる理由未詳。地名「筑紫(つくし)」にかかる。「しらぬひ筑紫」。◆中古以降「しらぬひの」とも。
分類連語「なむず」に同じ。◆中古の中ごろから「む」を「ん」と発音したことから「なんず」と表記されるようになったもの。