「てよ」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/253件中)
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①いつまでも生き長らえる。天寿を全うする。出典古今集 雑下「ありはてぬ命待つ間(ま)」[訳] いつまでも生き長らえない命を待つ間。&...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}(見聞きしたことを)詳しく語る。出典源氏物語 初音「御方々のありさま、まねびたてむも、言(こと)の葉足(た)るまじくなむ」[訳] 御方々の(お住...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}(見聞きしたことを)詳しく語る。出典源氏物語 初音「御方々のありさま、まねびたてむも、言(こと)の葉足(た)るまじくなむ」[訳] 御方々の(お住...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①引っ張って行って捨てる。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「死にければ、陣の外(と)にひきすてつ」[訳] (犬は)死んだので、警護の...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①引っ張って行って捨てる。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「死にければ、陣の外(と)にひきすてつ」[訳] (犬は)死んだので、警護の...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}ますます心を奮い立たせる。出典万葉集 四〇九四「我をおきて人はあらじといやたて思ひしまさる」[訳] (天皇の護衛をする人は)私をおいては他にはい...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}ますます心を奮い立たせる。出典万葉集 四〇九四「我をおきて人はあらじといやたて思ひしまさる」[訳] (天皇の護衛をする人は)私をおいては他にはい...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}最後までお見届けになる。残らずご覧になる。▽「見果つ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「ともかくもならむをごらんじはてむ、と思(おぼ)しめすに」[訳...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}最後までお見届けになる。残らずご覧になる。▽「見果つ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「ともかくもならむをごらんじはてむ、と思(おぼ)しめすに」[訳...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}心にお決めになる。計画なさる。▽「思ひ掟つ」の尊敬語。出典栄花物語 本の雫「この後(のち)の御事どもに、ことさらにおぼしおきてけり」[訳] この...