「ほど」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/1647件中)
分類連語目や口が開いたままふさがらないほど驚きあきれる。出典宇治拾遺 一二・七「これを聞くにあさましく、めくちはだかりて覚ゆ」[訳] これを聞くとびっくりし、目や口が開いたままふさがらないほど驚きあき...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}切ないほどいとしい。とてもいじらしい。出典万葉集 三五六七「置きて行かば妹(いも)はまかなし」[訳] (防人(さき...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}切ないほどいとしい。とてもいじらしい。出典万葉集 三五六七「置きて行かば妹(いも)はまかなし」[訳] (防人(さき...
自動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}うれしくて笑いがこぼれる。(口や眉(まゆ)が)曲がるほど相好(そうごう)を崩す。出典落窪物語 一「口は耳もとまでゑみまげてゐたり」[訳] 口は耳...
自動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}うれしくて笑いがこぼれる。(口や眉(まゆ)が)曲がるほど相好(そうごう)を崩す。出典落窪物語 一「口は耳もとまでゑみまげてゐたり」[訳] 口は耳...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(露などが)置き所がないほどたくさん置く。出典徒然草 四四「おきあまる露に埋もれて」[訳] (庭は)置き所がないほどたくさん置く露にうずまって。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(露などが)置き所がないほどたくさん置く。出典徒然草 四四「おきあまる露に埋もれて」[訳] (庭は)置き所がないほどたくさん置く露にうずまって。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}珍しくなくなるほど何度も聞いている。聞き慣れる。出典蜻蛉日記 上「いたらぬところなしとききふるしたる手も」[訳] 非のうちどころがない(ほどみごとに書く...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}珍しくなくなるほど何度も聞いている。聞き慣れる。出典蜻蛉日記 上「いたらぬところなしとききふるしたる手も」[訳] 非のうちどころがない(ほどみごとに書く...
分類連語胸がつぶれるほど思い悩む。衝撃を受ける。出典源氏物語 賢木「この憎き御心のやまぬに、ともすれば御むねをつぶし給(たま)ひつつ」[訳] この(源氏の)困ったご執心に、(藤壺(ふじつぼ)は)ややも...