「去る」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/176件中)
名詞①沈思して雑念を去り、絶対の境地に達すること。また、その瞑想(めいそう)。悟り。禅。出典三宝絵詞 上「もしぜんぢゃうなければ、その心しづまらずして」[訳] もし悟りがなければ、その心は...
名詞①沈思して雑念を去り、絶対の境地に達すること。また、その瞑想(めいそう)。悟り。禅。出典三宝絵詞 上「もしぜんぢゃうなければ、その心しづまらずして」[訳] もし悟りがなければ、その心は...
名詞①春の初めに芽ばえたばかりの、食用にする野草。[季語] 春。出典古今集 春上「君がため春の野に出(い)でてわかな摘むわが衣手(ころもで)に雪は降りつつ」[訳] ⇒きみがためはるののにい...
名詞①春の初めに芽ばえたばかりの、食用にする野草。[季語] 春。出典古今集 春上「君がため春の野に出(い)でてわかな摘むわが衣手(ころもで)に雪は降りつつ」[訳] ⇒きみがためはるののにい...
名詞①(日常生活に使う)身の回りの道具。調度品。出典徒然草 一〇「うちあるてうども昔おぼえてやすらかなるこそ、心にくしと見ゆれ」[訳] 何気なく置いてある道具なども、古風に感じられて落ち着...
名詞①(日常生活に使う)身の回りの道具。調度品。出典徒然草 一〇「うちあるてうども昔おぼえてやすらかなるこそ、心にくしと見ゆれ」[訳] 何気なく置いてある道具なども、古風に感じられて落ち着...
分類連語①…と思うよ。…ということだよ。▽「と」で引用したことに念を押す。出典万葉集 四四〇五「わが妹子(いもこ)がしぬひにせよと着(つ)けし紐(ひも)糸になるとも吾(わ)は解かじとよ」[...
名詞①後方。背後。出典徒然草 四一「みなうしろを見返りて」[訳] みんな後方を振り返って見て。②背中。後部。出典枕草子 淑景舎、東宮に「廂(ひさし)の柱にうしろを当ててこなた向...
名詞①後方。背後。出典徒然草 四一「みなうしろを見返りて」[訳] みんな後方を振り返って見て。②背中。後部。出典枕草子 淑景舎、東宮に「廂(ひさし)の柱にうしろを当ててこなた向...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①離れる。遠ざかる。去る。出典徒然草 七五「いまだまことの道を知らずとも、縁をはなれて身をしづかにし」[訳] まだ本当の(仏の)道を...