「前」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/715件中)
分類連語目の前が真っ暗になる。出典平家物語 九・敦盛最期「めもくれ心も消え果てて、前後不覚におぼえけれども」[訳] 目の前が真っ暗になり気も遠くなって、前後もわからないように思われたけれども。
名詞①移ること。場所の移動。出典今昔物語集 二七・一「その後、うつりありて」[訳] その後、(都の)移動があって。②蕉風(しようふう)の俳諧(はいかい)で、連句の付け方の一つ。
名詞①移ること。場所の移動。出典今昔物語集 二七・一「その後、うつりありて」[訳] その後、(都の)移動があって。②蕉風(しようふう)の俳諧(はいかい)で、連句の付け方の一つ。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}群れる。群がる。出典蜻蛉日記 中「家の前の浜面(はまづら)に松原あり、鶴(つる)むれて遊ぶ」[訳] 家の前の浜辺には松原があり、鶴が群がって遊ん...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}群れる。群がる。出典蜻蛉日記 中「家の前の浜面(はまづら)に松原あり、鶴(つる)むれて遊ぶ」[訳] 家の前の浜辺には松原があり、鶴が群がって遊ん...
副詞〔「目にみすみす」の形で〕目の前に見ているうちに。出典源氏物語 浮舟「目にみすみす消え入り給(たま)ひにしことなど」[訳] 目の前に見ているうちにお亡くなりになってしまったことなどを。◆動詞「見す...
副詞〔「目にみすみす」の形で〕目の前に見ているうちに。出典源氏物語 浮舟「目にみすみす消え入り給(たま)ひにしことなど」[訳] 目の前に見ているうちにお亡くなりになってしまったことなどを。◆動詞「見す...
分類連語目の前に見ながら。見ているうちに。出典源氏物語 桐壺「むなしき御骸(おほんから)をみるみる」[訳] からだだけあって魂がない(桐壺更衣(きりつぼのこうい)の)ご遺体を目の前に見ながら。
分類連語目の前に見ながら。見ているうちに。出典源氏物語 桐壺「むなしき御骸(おほんから)をみるみる」[訳] からだだけあって魂がない(桐壺更衣(きりつぼのこうい)の)ご遺体を目の前に見ながら。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}振り向いて見る。振り向く。出典徒然草 四一「前なる人ども、…みな後ろをみかへりて」[訳] 前にいる人たちが、…みんな後ろを振り向いて。