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東国の意味

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「東国」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/258件中)

断定の助動詞「なり」の已然形・命令形。出典更級日記 梅の立枝「宮仕へせしが下りしなれば」[訳] (継母(ままはは)だった人は)以前に宮中に仕えていたが(父について東国に)下った人であるので。
打消の助動詞「なふ」の連体形「なへ」の変化した語。出典万葉集 三四七八「逢(あ)ほ時(しだ)も逢はのへ時も」[訳] 会うときも会わないときも。◆上代の東国方言。
接尾語〔名詞に付いて〕①強調したり、語調を整えたりする。出典万葉集 三四一〇「伊香保(いかほ)ろの岨(そひ)の榛原(はりはら)」[訳] 伊香保の峰の急斜面の榛原。②親愛の気持ち...
副詞なぜ。どのように。出典万葉集 三五一七「あぜ為(せ)ろと心に乗りてここばかなしけ」[訳] どのようにしろというのか、心にのりうつってこんなにも悲しいのか。◆上代の東国方言。
副詞なぜ。どのように。出典万葉集 三五一七「あぜ為(せ)ろと心に乗りてここばかなしけ」[訳] どのようにしろというのか、心にのりうつってこんなにも悲しいのか。◆上代の東国方言。
分類連語あぶないけれど。出典万葉集 三五三九「崩岸(あず)の上に駒をつなぎて危ほかど」[訳] 崩れやすい岸に馬をつなぐようにあぶないけれど。◆「あやふけど」の転。奈良時代の東国方言。
分類連語あぶないけれど。出典万葉集 三五三九「崩岸(あず)の上に駒をつなぎて危ほかど」[訳] 崩れやすい岸に馬をつなぐようにあぶないけれど。◆「あやふけど」の転。奈良時代の東国方言。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}生きているのがつらくなる。住みづらくなる。出典伊勢物語 七「京にありわびて、東(あづま)に行きけるに」[訳] 京の都に住みづらくなって東国へ行っ...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}生きているのがつらくなる。住みづらくなる。出典伊勢物語 七「京にありわびて、東(あづま)に行きけるに」[訳] 京の都に住みづらくなって東国へ行っ...
名詞女性や子供を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 三三五一「筑波嶺(つくはね)に雪かも降らる否(いな)をかも愛(かな)しきころが布(にの)干さるかも」[訳] ⇒つくはねに…。◆「ろ」は接尾語。「子ら」の上代...


   

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