「いみじ」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/278件中)
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①あれこれ話して世話をする。出典源氏物語 夕霧「ただかくいひあつかひ侍(はべ)るなり」[訳] ただこのようにあれこれ話して世話をするのです。
分類連語言っても世間並みの表現にしかならず、言葉では言い尽くせない。出典枕草子 一条の院をば今内裏とぞいふ「なほいみじうめでたしといふもよのつねなり」[訳] なんといってもほんとうにすばらしいと言って...
分類連語言っても世間並みの表現にしかならず、言葉では言い尽くせない。出典枕草子 一条の院をば今内裏とぞいふ「なほいみじうめでたしといふもよのつねなり」[訳] なんといってもほんとうにすばらしいと言って...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①霧や霞(かすみ)が立ちこめる。かすむ。出典万葉集 二九「霞立ち春日(はるひ)のきれる」[訳] 霞が立って春の日がかすんでいる。②...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①霧や霞(かすみ)が立ちこめる。かすむ。出典万葉集 二九「霞立ち春日(はるひ)のきれる」[訳] 霞が立って春の日がかすんでいる。②...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①しゃくだ。いまいましい。出典万葉集 一五〇七「わが守(も)るものをうれたきや醜(しこ)ほととぎす」[訳] 私が番をして...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①くつろいでいる。気楽だ。出典源氏物語 葵「しどけなくうち乱れ給(たま)へるさまながら」[訳] (源氏は)くつろいで衣服...
分類連語①世間並み。普通。出典徒然草 一四二「衣食よのつねなる上に、僻事(ひがこと)せん人をぞ、まことの盗人とはいふべき」[訳] 衣食が世間並みであるうえに、悪事をするような人を本当の盗人...
分類連語①世間並み。普通。出典徒然草 一四二「衣食よのつねなる上に、僻事(ひがこと)せん人をぞ、まことの盗人とはいふべき」[訳] 衣食が世間並みであるうえに、悪事をするような人を本当の盗人...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ちらっと聞く。かすかに聞く。出典枕草子 いみじう心づきなきもの「『我をば思(おぼ)さず、なにがしこそただ今の時の人』など言ふをほのききたる」[訳] 「私...