「わたる」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/229件中)
分類枕詞①大船が海上で揺れるようすから「たゆたふ」「ゆくらゆくら」「たゆ」にかかる。出典万葉集 一九六「おほぶねのたゆたふ見れば」[訳] (心が)揺れ動くのを見ると。②大船を頼...
名詞①長年の間。長年。数年間。数年来。出典土佐日記 一二・二一「としごろよくくらべつる人々なむ、別れがたく思ひて」[訳] 長年の間、よくつき合って親しくしてきた人々は、別れにくいことだと思...
名詞①長年の間。長年。数年間。数年来。出典土佐日記 一二・二一「としごろよくくらべつる人々なむ、別れがたく思ひて」[訳] 長年の間、よくつき合って親しくしてきた人々は、別れにくいことだと思...
[一]名詞①貴人・主君の邸内または屋敷の尊敬語。②貴人、また、その奥方の尊敬語。また、主君の尊敬語。③直属の家臣。譜代の家臣。出典太平記 三七「みうち・外様(とざま...
[一]名詞①貴人・主君の邸内または屋敷の尊敬語。②貴人、また、その奥方の尊敬語。また、主君の尊敬語。③直属の家臣。譜代の家臣。出典太平記 三七「みうち・外様(とざま...
分類連語①心のすべてを込める。精魂を傾ける。出典徒然草 一〇「おほくの工(たくみ)のこころをつくしてみがきたて」[訳] 多くの工人が心を込めて磨きたて。②あれこれと気をもむ。や...
分類連語①心のすべてを込める。精魂を傾ける。出典徒然草 一〇「おほくの工(たくみ)のこころをつくしてみがきたて」[訳] 多くの工人が心を込めて磨きたて。②あれこれと気をもむ。や...
分類連語①気をつける。心がける。出典源氏物語 宿木「常にこころをかけて…さりげなくて見給(たま)へど」[訳] いつも気をつけて(恋文などないかと)さりげなくご覧になるけれど。②...
分類連語①気をつける。心がける。出典源氏物語 宿木「常にこころをかけて…さりげなくて見給(たま)へど」[訳] いつも気をつけて(恋文などないかと)さりげなくご覧になるけれど。②...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}ずっと思い続ける。出典源氏物語 桐壺「宮仕への本意(ほい)、深く物したりしよろこびは、かひあるさまにとこそおもひわたりつれ」[訳] (桐壺更衣(きりつぼ...