「妹」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/307件中)
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①よく見る。(目を)とめる。見とがめる。出典方丈記 「さまざまの財物(たからもの)かたはしより捨つるがごとくすれども、さらに目みたつ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①ものを言う。言葉を交わす。出典万葉集 一〇〇七「こととはぬ木すら妹(いも)と兄(せ)ありとふを」[訳] ものを言わない木でさえも妹と兄があ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①ものを言う。言葉を交わす。出典万葉集 一〇〇七「こととはぬ木すら妹(いも)と兄(せ)ありとふを」[訳] ものを言わない木でさえも妹と兄があ...
分類連語「あれど」に同じ。出典万葉集 三五九一「妹(いも)とありし時はあれども別れては衣手(ころもで)寒きものにありける」[訳] 妻といっしょにいた時はともかくとしても、別れてからは、(ひとり寝る夜は...
接尾語ナ行下二段活用〔動詞の連用形に付いて〕①(…することが)できない。出典万葉集 八九三「飛び立ちかねつ鳥にしあらねば」[訳] ⇒よのなかを…。②(…することに)耐えられない...
副詞びっしょりと。ぐっしょりと。▽涙などにぬれるようすを表す。出典万葉集 四三五七「葦垣(あしかき)の隈処(くまと)に立ちて我妹子(わぎもこ)が袖(そで)もしほほに泣きしそ思(も)はゆ」[訳] 葦で作...
分類連語…ないで。…なくて。出典万葉集 四四三九「降る雪を見ずてや妹(いも)が籠(こも)り居(を)るらむ」[訳] 降り続いている雪を見ないで、どうしてあなたはとじこもっているのだろう。◆主に上代に用い...
名詞(一)【み山】お山。▽「山」の美称。出典万葉集 一三三「笹(ささ)の葉はみやまもさやに乱るとも我は妹(いも)思ふ別れ来(き)ぬれば」[訳] ⇒ささのはは…。(二)【御山】御陵。みささぎ。参考(一)...
副詞①極めて。いかにも。出典平家物語 二・少将乞請「宰相よにも心苦しげにて」[訳] 宰相はいかにもつらそうで。②〔下に打消の語を伴って〕決して。断じて。出典万葉集 三〇八四「よ...
副詞①極めて。いかにも。出典平家物語 二・少将乞請「宰相よにも心苦しげにて」[訳] 宰相はいかにもつらそうで。②〔下に打消の語を伴って〕決して。断じて。出典万葉集 三〇八四「よ...