「東国」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/258件中)
名詞女性や子供を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 三三五一「筑波嶺(つくはね)に雪かも降らる否(いな)をかも愛(かな)しきころが布(にの)干さるかも」[訳] ⇒つくはねに…。◆「ろ」は接尾語。「子ら」の上代...
名詞女性や子供を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 三三五一「筑波嶺(つくはね)に雪かも降らる否(いな)をかも愛(かな)しきころが布(にの)干さるかも」[訳] ⇒つくはねに…。◆「ろ」は接尾語。「子ら」の上代...
分類連語本当のところは。実際は。出典徒然草 一四一「東人(あづまうど)はわが方(かた)なれど、げには心の色なく」[訳] 東国の人は自分の仲間であるけれど、実際は心のやさしさがなく。◆「は」は係助詞。
分類連語本当のところは。実際は。出典徒然草 一四一「東人(あづまうど)はわが方(かた)なれど、げには心の色なく」[訳] 東国の人は自分の仲間であるけれど、実際は心のやさしさがなく。◆「は」は係助詞。
名詞峰(みね)。出典万葉集 三三七〇「足柄(あしがり)の箱根のねろの和草(にこぐさ)の」[訳] 足柄の箱根の峰のやわらかな草の(ような)。◆「ろ」は接尾語。上代の東国方言。
名詞峰(みね)。出典万葉集 三三七〇「足柄(あしがり)の箱根のねろの和草(にこぐさ)の」[訳] 足柄の箱根の峰のやわらかな草の(ような)。◆「ろ」は接尾語。上代の東国方言。
副詞「さきく」に同じ。出典万葉集 四三四六「父母が頭(かしら)かき撫(な)でさくあれて言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる」[訳] ⇒ちちははが…。◆上代の東国方言。
副詞「さきく」に同じ。出典万葉集 四三四六「父母が頭(かしら)かき撫(な)でさくあれて言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる」[訳] ⇒ちちははが…。◆上代の東国方言。
名詞①奈良時代から平安時代初頭にかけて、東国の蝦夷(えぞ)征討の将軍として臨時に任命された官。征夷将軍。征夷使。征東使。②鎌倉時代に源頼朝(みなもとのよりとも)が任ぜられて以降...
名詞①奈良時代から平安時代初頭にかけて、東国の蝦夷(えぞ)征討の将軍として臨時に任命された官。征夷将軍。征夷使。征東使。②鎌倉時代に源頼朝(みなもとのよりとも)が任ぜられて以降...