「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/758件中)
名詞死後に極楽浄土に往生することを心から願い求めること。出典平家物語 三・少将都帰「さすがごんぐじゃうどの望みもおはしけり」[訳] やはり極楽浄土を求めるお気持ちをお持ちだったよ。◆仏教語。
名詞死後に極楽浄土に往生することを心から願い求めること。出典平家物語 三・少将都帰「さすがごんぐじゃうどの望みもおはしけり」[訳] やはり極楽浄土を求めるお気持ちをお持ちだったよ。◆仏教語。
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
分類連語少しの間も離れず。いつも。出典伊勢物語 四六「かたときさらずあひ思ひけるを」[訳] 少しの間も離れず互いに思い合っていたが。なりたち名詞「かたとき」+動詞「さる」の未然形+打消の助動詞「ず」...
分類連語少しの間も離れず。いつも。出典伊勢物語 四六「かたときさらずあひ思ひけるを」[訳] 少しの間も離れず互いに思い合っていたが。なりたち名詞「かたとき」+動詞「さる」の未然形+打消の助動詞「ず」...
分類連語この世に生を受けているものすべて。出典古今集 仮名序「いきとしいけるもの、いづれか歌を詠まざりける」[訳] この世に生を受けているものすべて、どれが歌を詠まなかっただろうか、いや詠まないものは...
分類連語この世に生を受けているものすべて。出典古今集 仮名序「いきとしいけるもの、いづれか歌を詠まざりける」[訳] この世に生を受けているものすべて、どれが歌を詠まなかっただろうか、いや詠まないものは...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}親しくおつきあいする。▽「言ひ睦ぶ」の謙譲語。出典徒然草 八七「具覚房(ぐがくばう)とて、…常にまうしむつびけり」[訳] 具覚房といって、…いつ...