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やすしの意味

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「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/304件中)

他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}移らせる。出典源氏物語 真木柱「心やすくうつろはしてむと思ひはべるなり」[訳] (玉鬘(たまかずら)を私の屋敷に)気楽に移らせてしまおうと思っているので...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}たたずむ。立ち止まる。出典古今集 雑体「せむ術(すべ)無みに庭に出(い)でてたちやすらへば」[訳] どうしようもないので、庭にでてたたずむと。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}たたずむ。立ち止まる。出典古今集 雑体「せむ術(すべ)無みに庭に出(い)でてたちやすらへば」[訳] どうしようもないので、庭にでてたたずむと。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}行き来する。往来する。「いきかよふ」とも。出典徒然草 九〇「やすら殿といふ者を知りて、常にゆきかよひしに」[訳] やすら殿という人を知って、いつも行き来...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}行き来する。往来する。「いきかよふ」とも。出典徒然草 九〇「やすら殿といふ者を知りて、常にゆきかよひしに」[訳] やすら殿という人を知って、いつも行き来...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}離れて行く。離れ離れになる。出典源氏物語 若菜上「今なむ、この世の境を心やすくゆきはなるべき」[訳] 今は、現世の境を安心して離れて行くことがで...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}離れて行く。離れ離れになる。出典源氏物語 若菜上「今なむ、この世の境を心やすくゆきはなるべき」[訳] 今は、現世の境を安心して離れて行くことがで...
分類連語「きりふくろにたまらず」に同じ。出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰「人の善悪はきりふくろをとほすとてかくれなし」[訳] 人の善悪は、錐ふくろを通すといって現れやすく、隠れていることがない。
分類連語「きりふくろにたまらず」に同じ。出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰「人の善悪はきりふくろをとほすとてかくれなし」[訳] 人の善悪は、錐ふくろを通すといって現れやすく、隠れていることがない。
名詞春の晴れて直射日光の強い日などに、地面からゆらめいてのぼる気。あるかないかわからないもの、はかなく消えやすいもののたとえに用いられることが多い。[季語] 春。◆「かぎろひ」の変化した語。


   

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