「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/304件中)
名詞春の晴れて直射日光の強い日などに、地面からゆらめいてのぼる気。あるかないかわからないもの、はかなく消えやすいもののたとえに用いられることが多い。[季語] 春。◆「かぎろひ」の変化した語。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県高市(たかいち)郡明日香村を南から北に流れて大和川に注ぐ川。流路が変わりやすかったので、特に平安時代以降は無常のたとえとして用いられることが多かった。
名詞馬に乗ること。また、その人。特に、乗馬の名人。出典徒然草 一八五「城陸奥守泰盛(じようむつのかみやすもり)は、双(さう)なきうまのりなりけり」[訳] 秋田城介(じようのすけ)で陸奥守(を兼ねている...
名詞馬に乗ること。また、その人。特に、乗馬の名人。出典徒然草 一八五「城陸奥守泰盛(じようむつのかみやすもり)は、双(さう)なきうまのりなりけり」[訳] 秋田城介(じようのすけ)で陸奥守(を兼ねている...
名詞肉体から遊離しやすい魂を鎮めとどめるための呪術(じゆじゆつ)。出典伊勢物語 一一〇「夜深く見えばたまむすびせよ」[訳] 夜更けて(私が)夢に見えたなら魂結びをしてください。
名詞肉体から遊離しやすい魂を鎮めとどめるための呪術(じゆじゆつ)。出典伊勢物語 一一〇「夜深く見えばたまむすびせよ」[訳] 夜更けて(私が)夢に見えたなら魂結びをしてください。
分類俳句「名月や北国日和定めなき」出典奥の細道 敦賀・芭蕉(ばせう)[訳] 今夜は中秋の名月だ。それなのに雨が降ってしまい、まったく北国の天気は変わりやすくて定めないことだ。鑑賞陰暦八月十四日、敦賀の...
名詞①淵と瀬。川の深い所と浅い所。出典土佐日記 二・一六「この川、飛鳥(あすか)川にあらねば、ふちせさらに変はらざりけり」[訳] この川(=川)は、飛鳥川ではないので、淵と瀬は少しも変わっ...
名詞①淵と瀬。川の深い所と浅い所。出典土佐日記 二・一六「この川、飛鳥(あすか)川にあらねば、ふちせさらに変はらざりけり」[訳] この川(=川)は、飛鳥川ではないので、淵と瀬は少しも変わっ...
分類連語①優れた者は凡俗の中にあっても、必ず世に現れる(というたとえ)。▽錐は袋に入れても必ず先が突き出ることから。「たまらず」は、とどまっていない意。出典無名抄 不可立歌仙教訓事「その道...