「妹」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/307件中)
名詞手に持つと、恋の苦しさを忘れさせる力があるという貝。和歌では「忘る」の序詞(じよことば)を構成することが多い。出典万葉集 三一七五「わすれがひ拾へど妹(いも)は忘らえなくに」[訳] 忘れ貝を拾った...
名詞手に持つと、恋の苦しさを忘れさせる力があるという貝。和歌では「忘る」の序詞(じよことば)を構成することが多い。出典万葉集 三一七五「わすれがひ拾へど妹(いも)は忘らえなくに」[訳] 忘れ貝を拾った...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}恋しく思って暮らす。もの思いをしてすごす。出典万葉集 一九三四「相思はぬ妹(いも)をやもとな菅(すが)の根の(=枕詞(まくらことば))永き春日をおもひく...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}恋しく思って暮らす。もの思いをしてすごす。出典万葉集 一九三四「相思はぬ妹(いも)をやもとな菅(すが)の根の(=枕詞(まくらことば))永き春日をおもひく...
分類連語立ちこめた朝霧につつまれて。出典万葉集 三六六五「妹(いも)を思ひ眠(い)の寝らえぬに暁(あかとき)のあさぎりごもり雁(かり)がねぞ鳴く」[訳] 妻を思って眠ることができないでいると暁の朝霧に...
分類連語立ちこめた朝霧につつまれて。出典万葉集 三六六五「妹(いも)を思ひ眠(い)の寝らえぬに暁(あかとき)のあさぎりごもり雁(かり)がねぞ鳴く」[訳] 妻を思って眠ることができないでいると暁の朝霧に...
分類連語細い柳の枝を糸にたとえていう語。[季語] 春。出典万葉集 一八五六「我が挿(さ)せるやなぎのいとを吹き乱る風にか妹(いも)が梅の散るらむ」[訳] 私が髪に挿している柳の細い枝を吹き乱す風であの...
分類連語細い柳の枝を糸にたとえていう語。[季語] 春。出典万葉集 一八五六「我が挿(さ)せるやなぎのいとを吹き乱る風にか妹(いも)が梅の散るらむ」[訳] 私が髪に挿している柳の細い枝を吹き乱す風であの...
分類枕詞漁り火は遠くほのかに見えることから、また、「火」は「ほ」ともいったことから「ほのか」「ほ」にかかる。出典万葉集 三一七〇「いざりびのほのかに妹を見むよしもがな」[訳] ほんの少しでもいいから恋...
分類枕詞漁り火は遠くほのかに見えることから、また、「火」は「ほ」ともいったことから「ほのか」「ほ」にかかる。出典万葉集 三一七〇「いざりびのほのかに妹を見むよしもがな」[訳] ほんの少しでもいいから恋...