「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/479件中)
名詞顔と姿。容姿。出典徒然草 一「人は、かたちありさまのすぐれたらんこそ、あらまほしかるべけれ」[訳] 人間は容姿がすぐれていることこそ、望ましいだろう。
分類連語平安時代、大和絵(やまとえ)の人物の顔を描く手法。目は横に一本、線を引き、鼻はかぎのように「く」の字形に描く。『源氏物語絵巻』などに見られる技法。
分類連語平安時代、大和絵(やまとえ)の人物の顔を描く手法。目は横に一本、線を引き、鼻はかぎのように「く」の字形に描く。『源氏物語絵巻』などに見られる技法。
名詞成長していく先。将来。出典源氏物語 若紫「いみじくおひさき見えて、うつくしげなるかたちなり」[訳] たいそう成長後(の美しさ)が思われて、かわいらしい顔だちである。
名詞成長していく先。将来。出典源氏物語 若紫「いみじくおひさき見えて、うつくしげなるかたちなり」[訳] たいそう成長後(の美しさ)が思われて、かわいらしい顔だちである。
名詞手や顔を洗う、平たい器。多くは左右に二本ずつ角のような取っ手が付いている。◆「たあら(手洗)ひ」の変化した語。
名詞手や顔を洗う、平たい器。多くは左右に二本ずつ角のような取っ手が付いている。◆「たあら(手洗)ひ」の変化した語。
名詞「りゅうがん」に同じ。出典平家物語 六・小督「りょうがんより御涙をながさせ給(たま)ふ」[訳] (高倉天皇は)お顔から御涙をお流しになった。
副詞光沢があって。出典源氏物語 若紫「こぼれかかりたる髪、つやつやとめでたう見ゆ」[訳] 垂れ下がって顔にかかった(若紫の)髪は、光沢があって美しく見えた。
副詞光沢があって。出典源氏物語 若紫「こぼれかかりたる髪、つやつやとめでたう見ゆ」[訳] 垂れ下がって顔にかかった(若紫の)髪は、光沢があって美しく見えた。