「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/758件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}互いに聞き合う。互いに便りをとり交わす。出典源氏物語 早蕨「御ありさまは絶えずききかはしたまひけり」[訳] ごようすは絶えず互いに聞き合いなさっていた。
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}お聞き届けなさる。承諾なさる。▽「聞き入る」の尊敬語。出典源氏物語 橋姫「聞こえごつことも類にふれて多かれど、きこしめしいれざりけり」[訳] (...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}お聞き届けなさる。承諾なさる。▽「聞き入る」の尊敬語。出典源氏物語 橋姫「聞こえごつことも類にふれて多かれど、きこしめしいれざりけり」[訳] (...
分類連語心が晴れる。出典源氏物語 桐壺「亡き後まで、人のむねあくまじかりける人の御覚えかな」[訳] 亡くなった後まで、人の心が晴れないであろうほどの(桐壺更衣(きりつぼのこうい)への)ご寵愛(ちようあ...
分類連語心が晴れる。出典源氏物語 桐壺「亡き後まで、人のむねあくまじかりける人の御覚えかな」[訳] 亡くなった後まで、人の心が晴れないであろうほどの(桐壺更衣(きりつぼのこうい)への)ご寵愛(ちようあ...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}仏道修行に専念する。出典平家物語 五・勧進帳「山の奥におこなひすましてぞゐたりける」[訳] 山奥で仏道修行に専念しているのだった。
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}仏道修行に専念する。出典平家物語 五・勧進帳「山の奥におこなひすましてぞゐたりける」[訳] 山奥で仏道修行に専念しているのだった。
分類連語涙などが袖に包みきれずにこぼれる。出典千載集 恋一「人目をば包むと思ふにせきかねてそでにあまるは涙なりけり」[訳] 人目から包み隠そうと思うのにせきとめることができなくて袖に包みきれずにこぼれ...
分類連語涙などが袖に包みきれずにこぼれる。出典千載集 恋一「人目をば包むと思ふにせきかねてそでにあまるは涙なりけり」[訳] 人目から包み隠そうと思うのにせきとめることができなくて袖に包みきれずにこぼれ...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}必要とする。欲しがる。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「かぐや姫のえうじ給(たま)ふべきなりけり」[訳] かぐや姫が必要としなさっているのだったよ。