「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/1438件中)
副詞①少し。わずか。出典徒然草 一二「いささか違(たが)ふ所もあらむ人こそ」[訳] 少し(意見が)違うところのあるような人こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。出典...
副詞①少し。わずか。出典徒然草 一二「いささか違(たが)ふ所もあらむ人こそ」[訳] 少し(意見が)違うところのあるような人こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。出典...
副詞①少し。わずか。出典徒然草 一二「いささか違(たが)ふ所もあらむ人こそ」[訳] 少し(意見が)違うところのあるような人こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。出典...
名詞①見るべき価値のあるところ。要点。出典徒然草 一三七「咲きぬべきほどの梢(こずゑ)、散りしをれたる庭などこそみどころ多けれ」[訳] (桜の)今にも咲きそうな梢や、花が散ってしおれて(残...
名詞①見るべき価値のあるところ。要点。出典徒然草 一三七「咲きぬべきほどの梢(こずゑ)、散りしをれたる庭などこそみどころ多けれ」[訳] (桜の)今にも咲きそうな梢や、花が散ってしおれて(残...
分類連語(一)〔活用語の未然形に付いて〕①〔文中に用いて〕…ならばきっと。▽順接の仮定条件を強調する。出典竹取物語 御門の求婚「この国に生まれて侍(はべ)らばこそ、使ひ給(たま)はめ」[訳...
係助詞《接続》体言、活用語の連用形・連体形、副詞・助詞などに付く。上代では已然形にも付く。①〔上に付く語を強く指示し、文意を強調する〕ほかの事・物・人ではなく、その事・物・人。出典徒然草 ...
分類和歌「散ればこそいとど桜はめでたけれうき世に何か久しかるべき」出典伊勢物語 八二[訳] 散るからこそいっそう桜はすばらしいのだ。つらいことの多いこの世の中に、何が永遠なものであろうか。永遠なものな...
副詞①一体に。たいがい。およそ。出典吾妻鏡 「けりゃう五万騎に及ぶべし」[訳] およそ五万騎に及ぶであろう。②たとえば。出典風姿花伝 二「けりゃう、木樵(きこり)・草刈り・炭焼...
副詞①一体に。たいがい。およそ。出典吾妻鏡 「けりゃう五万騎に及ぶべし」[訳] およそ五万騎に及ぶであろう。②たとえば。出典風姿花伝 二「けりゃう、木樵(きこり)・草刈り・炭焼...