「だも」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/381件中)
[一]接続詞そうであっても。それはそれとしても。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「さりともつひに男あはせざらむやはと思ひて」[訳] それはそれとしても最後まで男と結婚させないだろうか。いや、そんなことは...
分類連語…てはおくまい。…ていないだろう。出典落窪物語 一「わが言(い)はざらむ人の事をだにしたらば、ここにも置きたらじ」[訳] 私が言わないだろう人のことでもしたら、ここにも置いてはおくまい。なりた...
終助詞《接続》活用語の連用形に付く。〔自己の願望〕…したらいいなあ。…(し)たいものだ。出典平中物語 八「年ごとの花に我(わ)が身をなしてしが君が心やしばし留(と)まると」[訳] 自分の身を毎年(咲く...
副詞①どのようにでも。なんとでも。とにかく。②〔下に打消の語を伴って〕どちらとも。どうとも。なんとも。出典源氏物語 桐壺「ともかくもあしらへ聞こえ給(たま)はず」[訳] どちら...
分類俳句「菜の花や月は東に日は西に」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 一面に続く菜の花畑、東の空からは月が昇り、西には赤い夕陽が沈んで行く。鑑賞満月前後の菜の花畑の夕景を、画家でもあった蕪村が...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①不都合だ。出典今昔物語集 二三・一六「ここの殿人(とのびと)にも非(あら)ぬ者の宵(よひ)・暁に殿の内より出(い)で入りする...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①不都合だ。出典今昔物語集 二三・一六「ここの殿人(とのびと)にも非(あら)ぬ者の宵(よひ)・暁に殿の内より出(い)で入りする...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①不都合だ。出典今昔物語集 二三・一六「ここの殿人(とのびと)にも非(あら)ぬ者の宵(よひ)・暁に殿の内より出(い)で入りする...
名詞①親王の位階の第四位で、まず最初に叙せられるもの。②臣下の位階の「四位(しゐ)」の別名。出典平家物語 二・西光被斬「しほんして、四位の兵衛(ひやうゑ)の佐(すけ)と申ししを...
名詞①親王の位階の第四位で、まず最初に叙せられるもの。②臣下の位階の「四位(しゐ)」の別名。出典平家物語 二・西光被斬「しほんして、四位の兵衛(ひやうゑ)の佐(すけ)と申ししを...