「府」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/255件中)
名詞「六衛府(ろくゑふ)」の一つ。「右近衛府(うこんゑふ)」とともに宮中の警備や行幸の際の警護に当たる役所。庁舎は上東門と陽明門との間にあり、日華門の内に詰め所があった。長官は大将(だいしよう)。[反...
名詞「六衛府(ろくゑふ)」の一つ。「右近衛府(うこんゑふ)」とともに宮中の警備や行幸の際の警護に当たる役所。庁舎は上東門と陽明門との間にあり、日華門の内に詰め所があった。長官は大将(だいしよう)。[反...
分類地名旧国名。畿内(きない)五か国の一つ。今の大阪府北部・兵庫県東部にわたる地域。古くは「津の国」と呼ばれ、外交の中心地であった。その後も京都に対する要地として、また商業の要地として栄えた。摂州(せ...
分類地名旧国名。畿内(きない)五か国の一つ。今の大阪府北部・兵庫県東部にわたる地域。古くは「津の国」と呼ばれ、外交の中心地であった。その後も京都に対する要地として、また商業の要地として栄えた。摂州(せ...
分類地名今の京都府宇治市北部。奈良・京都間を結ぶ街道の道筋にあたり、藤原(ふじわら)氏出身の歴代皇后の宇治の陵があるほか、平安時代には貴族の山荘が多くおかれた。
分類地名今の京都府宇治市北部。奈良・京都間を結ぶ街道の道筋にあたり、藤原(ふじわら)氏出身の歴代皇后の宇治の陵があるほか、平安時代には貴族の山荘が多くおかれた。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府西部の山中に発して京都の西側を流れる川。上流を保津(ほづ)川、中流の嵐山(あらしやま)付近を大堰(おおい)川と呼び、桂の渡し辺りから下流を桂川と呼んで、やがて淀(...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府西部の山中に発して京都の西側を流れる川。上流を保津(ほづ)川、中流の嵐山(あらしやま)付近を大堰(おおい)川と呼び、桂の渡し辺りから下流を桂川と呼んで、やがて淀(...
分類地名今の大阪府三島郡島本町広瀬。景勝に恵まれ、平安時代初期から朝廷の狩猟地であり、『伊勢(いせ)物語』で知られる惟喬(これたか)親王の離宮や、後には後鳥羽(ごとば)上皇の離宮があった。
分類地名今の大阪府三島郡島本町広瀬。景勝に恵まれ、平安時代初期から朝廷の狩猟地であり、『伊勢(いせ)物語』で知られる惟喬(これたか)親王の離宮や、後には後鳥羽(ごとば)上皇の離宮があった。