「寺」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/424件中)
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県の滋賀郡および大津市北部の、琵琶(びわ)湖南西岸の一帯。楽浪(ささなみ)の志賀とも呼ばれ、天智(てんじ)天皇の近江大津の宮があった。和歌では、古都への懐旧の情が詠...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①辺り一帯の音を耳にする。出典源氏物語 胡蝶「鳥の楽はなやかにききわたされて」[訳] 鳥の鳴き声がにぎやかに辺り一帯にひびき聞かれて。 ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①辺り一帯の音を耳にする。出典源氏物語 胡蝶「鳥の楽はなやかにききわたされて」[訳] 鳥の鳴き声がにぎやかに辺り一帯にひびき聞かれて。 ...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①儀式や行事などを催すこと。出典平家物語 三・大塔建立「灌頂(くわんぢやう)、こうぎゃうせらるべき由仰せ下さる」[訳] 灌頂の儀式を催される...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①儀式や行事などを催すこと。出典平家物語 三・大塔建立「灌頂(くわんぢやう)、こうぎゃうせらるべき由仰せ下さる」[訳] 灌頂の儀式を催される...
名詞菩薩(ぼさつ)の一つ。救いを求めるものの姿に応じて千変万化の相に化身し、慈悲を施すという。勢至(せいし)菩薩と共に阿弥陀如来(あみだによらい)の脇侍(きようじ)。観自在(菩薩)。観音(かんのん)。
名詞菩薩(ぼさつ)の一つ。救いを求めるものの姿に応じて千変万化の相に化身し、慈悲を施すという。勢至(せいし)菩薩と共に阿弥陀如来(あみだによらい)の脇侍(きようじ)。観自在(菩薩)。観音(かんのん)。
副詞さやさや。ざわざわ。▽物が軽くふれ合って立てるかすかな音を表す。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「そよそよとあまたおり来て」[訳] ざわざわと大勢が(衣(きぬ)ずれの音を立てて)下りて来て。
副詞どうして(…か)。なぜ(…か)。出典更級日記 竹芝寺「などや苦しき目をみるらむ」[訳] どうしてつらい目に遭うのだろうか。◆副詞「など」に係助詞「や」が付いて一語化したもの。語法文末の活用語は、疑...
分類連語修行者めく。修行者ふうのさまをする。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「いとわざと尊くしもあらず、すぎゃうざだちたる法師の蓑(みの)うち着たるなどが」[訳] 特にありがたいという感じよりも、修...