「張る」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/270件中)
[一]名詞全部。すべて。出典徒然草 一八四「みなを張りかへ候はんは、はるかにたやすく候ふべし」[訳] (障子の紙の)全部を張りかえますなら、そのほうが、はなはだ容易でございましょう。[二]副詞すっかり...
[一]名詞全部。すべて。出典徒然草 一八四「みなを張りかへ候はんは、はるかにたやすく候ふべし」[訳] (障子の紙の)全部を張りかえますなら、そのほうが、はなはだ容易でございましょう。[二]副詞すっかり...
名詞鎌倉時代、武家の行った騎射の一つ。馬に乗って遠距離の的を射る競技。もとは笠を懸け的とした。のちには板に牛皮を張り、中に綿などを入れた。
名詞鎌倉時代、武家の行った騎射の一つ。馬に乗って遠距離の的を射る競技。もとは笠を懸け的とした。のちには板に牛皮を張り、中に綿などを入れた。
名詞弦楽器の一つ。中空の胴の上に十三本の弦を張った琴。柱(じ)で調音し、右手の指にはめた爪(つめ)で弾奏する。雅楽に用いられたが、江戸時代以降は民間に広まった。今日「こと」と言えばこれをさす。箏(さう...
名詞弦楽器の一つ。中空の胴の上に十三本の弦を張った琴。柱(じ)で調音し、右手の指にはめた爪(つめ)で弾奏する。雅楽に用いられたが、江戸時代以降は民間に広まった。今日「こと」と言えばこれをさす。箏(さう...
名詞「牛車(ぎつしや)」の一つ。車体の屋根や両側に竹や檜皮(ひわだ)の「網代②」を張ったもの。殿上人(てんじようびと)の常用の車であるが、大臣・納言・大将なども略儀・遠出の際に用いる。
名詞「牛車(ぎつしや)」の一つ。車体の屋根や両側に竹や檜皮(ひわだ)の「網代②」を張ったもの。殿上人(てんじようびと)の常用の車であるが、大臣・納言・大将なども略儀・遠出の際に用いる。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}ゆっくりと歩み出る。静かに進み出る。出典源氏物語 末摘花「儀式官のねりいでたる臂持(ひぢも)ち覚えて」[訳] 儀式官がゆっくりと歩み出たときのひ...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}ゆっくりと歩み出る。静かに進み出る。出典源氏物語 末摘花「儀式官のねりいでたる臂持(ひぢも)ち覚えて」[訳] 儀式官がゆっくりと歩み出たときのひ...