「たつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/632件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}幼稚だ。子供っぽい。思慮が浅い。出典竹取物語 竜の頸の玉「こころをさなく、竜(たつ)を殺さむと思ひけり」[訳] 思慮が浅く、竜を殺そ...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}考えを起こされる。決心なさる。▽「思ひ立つ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「すがすがしうもおぼしたたざりけるほどに」[訳] (母后は娘の入内(じゆだい)を...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}考えを起こされる。決心なさる。▽「思ひ立つ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「すがすがしうもおぼしたたざりけるほどに」[訳] (母后は娘の入内(じゆだい)を...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}思い切る。断念する。出典右京大夫集 「おもひとぢめ思ひきりてもたちかへりさすがに思ふ事ぞおほかる」[訳] 断念し思い切っても元に戻りやはりもの思...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}思い切る。断念する。出典右京大夫集 「おもひとぢめ思ひきりてもたちかへりさすがに思ふ事ぞおほかる」[訳] 断念し思い切っても元に戻りやはりもの思...
[一]自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①(勢いよく)立つ。突っ立つ。出典平家物語 四・橋合戦「橋の両方(りやうばう)のつめにうったって矢合はせす」[訳] (宇治の)橋の両方...
[一]自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①(勢いよく)立つ。突っ立つ。出典平家物語 四・橋合戦「橋の両方(りやうばう)のつめにうったって矢合はせす」[訳] (宇治の)橋の両方...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}夜が明けて、日が暮れる。月日が過ぎる。出典源氏物語 明石「雲間もなくてあけくるる日数(ひかず)にそへて」[訳] 雲の晴れ間もなくて明けては暮れる...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}夜が明けて、日が暮れる。月日が過ぎる。出典源氏物語 明石「雲間もなくてあけくるる日数(ひかず)にそへて」[訳] 雲の晴れ間もなくて明けては暮れる...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}夜が明け始める。出典枕草子 つねに文おこする人の「あけたてばさし出(い)づる文(ふみ)の」[訳] 夜が明け始めるとすぐ差し出す手紙の。