「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/479件中)
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}ちょっとかぶせて隠す。かぶせる。出典更級日記 野辺の笹原「児(ちご)の顔に当たりたるが、いとゆゆしく覚ゆれば、袖(そで)をうちおほひて」[訳] (月の光...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①押し当てる。出典平家物語 九・知章最期「袖(そで)を顔におしあてて、さめざめと泣き給(たま)へば」[訳] 袖を顔に押し当ててさめざ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①押し当てる。出典平家物語 九・知章最期「袖(そで)を顔におしあてて、さめざめと泣き給(たま)へば」[訳] 袖を顔に押し当ててさめざ...
名詞①朝の寝起きの顔。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「寝くたれのあさがほも」[訳] 寝乱れ姿の朝の寝起きの顔も。②草花の名。(ア)ききょう。秋の七草の一つ。(イ)むくげ。(...
名詞①朝の寝起きの顔。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「寝くたれのあさがほも」[訳] 寝乱れ姿の朝の寝起きの顔も。②草花の名。(ア)ききょう。秋の七草の一つ。(イ)むくげ。(...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①ようすを普通と違える。風変わりになる。出典源氏物語 夕顔「なかなかさまかへて思(おぼ)さるるも」[訳] かえって風変わりで(おもし...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①ようすを普通と違える。風変わりになる。出典源氏物語 夕顔「なかなかさまかへて思(おぼ)さるるも」[訳] かえって風変わりで(おもし...
分類連語そうであるから。そうだから。出典宇治拾遺 一五・一二「顔回(がんくわい)といふ者ありき。かしこく教え給(たま)ひしかども、不幸にして命短し。(略)しかあれば、かしこき輩(ともがら)はつひにかし...
分類連語そうであるから。そうだから。出典宇治拾遺 一五・一二「顔回(がんくわい)といふ者ありき。かしこく教え給(たま)ひしかども、不幸にして命短し。(略)しかあれば、かしこき輩(ともがら)はつひにかし...
名詞①愚か者。ばか者。出典大鏡 師尹「御顔などは清げにおはしけれど、御心きはめたるしれものとぞ聞き奉りし」[訳] 御顔などはうつくしくていらっしゃったが、御心はひどい愚か者であるとうかがっ...