「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/787件中)
副詞はっきりと。出典源氏物語 葵「何にさることをさださだとけざやかに見聞きけむ」[訳] 何でそんなこと(=六条御息所(みやすどころ)の生き霊の出現)を、(私は)はっきりと鮮明に見聞きしたのだろう。
副詞はっきりと。出典源氏物語 葵「何にさることをさださだとけざやかに見聞きけむ」[訳] 何でそんなこと(=六条御息所(みやすどころ)の生き霊の出現)を、(私は)はっきりと鮮明に見聞きしたのだろう。
副詞なるほどなるほど。本当に本当に。出典栄花物語 初花「えもいはず思(おほ)したるもげにげにと見え給(たま)ふ」[訳] たいそう(若宮を)お思いになるのもなるほどなるほどと思われなさる。◆副詞「げに」...
副詞なるほどなるほど。本当に本当に。出典栄花物語 初花「えもいはず思(おほ)したるもげにげにと見え給(たま)ふ」[訳] たいそう(若宮を)お思いになるのもなるほどなるほどと思われなさる。◆副詞「げに」...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}(矢を)命中させる。出典大和物語 一四七「それをいあて給(たま)へらむ人に奉らむ」[訳] それ(=水鳥)に命中させなさった人に(娘を)差し上げよ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}(矢を)命中させる。出典大和物語 一四七「それをいあて給(たま)へらむ人に奉らむ」[訳] それ(=水鳥)に命中させなさった人に(娘を)差し上げよ...
名詞庚申(かのえさる)の日の夜、眠らず夜を明かし、祭り事や催し事などを行うこと。また、その習俗。この夜、眠ると、腹中にいる三尸虫(さんしちゆう)が天にのぼり、その人の罪を天帝に告げるという道教の信仰に...
名詞庚申(かのえさる)の日の夜、眠らず夜を明かし、祭り事や催し事などを行うこと。また、その習俗。この夜、眠ると、腹中にいる三尸虫(さんしちゆう)が天にのぼり、その人の罪を天帝に告げるという道教の信仰に...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}うとうとと眠る。うつらうつらする。出典徒然草 三「さるは独り寝がちに、まどろむ夜(よ)なきこそをかしけれ」[訳] そのくせひとり寝することが多く、うとう...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}うとうとと眠る。うつらうつらする。出典徒然草 三「さるは独り寝がちに、まどろむ夜(よ)なきこそをかしけれ」[訳] そのくせひとり寝することが多く、うとう...