「ゐる」を解説文に含む見出し語の検索結果(231~240/1305件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}丸める。「まろがす」とも。出典紫式部日記 寛弘五・八・二六「まろがしゐたる人々、あまたつどひゐたり」[訳] (煉(ね)り香を)座って丸めている女房たちが...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}丸める。「まろがす」とも。出典紫式部日記 寛弘五・八・二六「まろがしゐたる人々、あまたつどひゐたり」[訳] (煉(ね)り香を)座って丸めている女房たちが...
名詞①こじき。②愚か者。▽人をののしっていう語。出典土佐日記 二・四「このかぢとりは、日もえはからぬかたゐなりけり」[訳] この船頭は、天候を予測することもできない愚か者であっ...
名詞井戸の地上の部分に木・石で作った囲い。もとは桶(おけ)のような円筒状のものをいったが、後には井の字型のものをいう。井桁(いげた)。出典伊勢物語 二三「筒井つのゐづつにかけし」[訳] ⇒つつゐつの…...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(貴人のもとに)参集する。参上して集まる。「まゐりつどふ」とも。出典伊勢物語 八五「あまたまゐりあつまりて」[訳] (この君にお仕え申した人が)大勢参上...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(貴人のもとに)参集する。参上して集まる。「まゐりつどふ」とも。出典伊勢物語 八五「あまたまゐりあつまりて」[訳] (この君にお仕え申した人が)大勢参上...
分類連語御殿の灯火をつけさせる。出典源氏物語 総角「外とにもおほとなぶらまゐらすれど」[訳] 外(廂(ひさし))にも灯火をつけさせるが。なりたち名詞「おほとなぶら」+動詞「まゐる」の未然形+使役の助動...
分類連語御殿の灯火をつけさせる。出典源氏物語 総角「外とにもおほとなぶらまゐらすれど」[訳] 外(廂(ひさし))にも灯火をつけさせるが。なりたち名詞「おほとなぶら」+動詞「まゐる」の未然形+使役の助動...
分類連語御殿の灯火をおつけになる。▽「まゐる」はこの場合、尊敬語。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「おほとなぶらまゐりて、夜ふくるまで読ませ給(たま)ひける」[訳] 御殿の灯火をおつけになって、夜のふ...
分類連語御殿の灯火をおつけになる。▽「まゐる」はこの場合、尊敬語。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「おほとなぶらまゐりて、夜ふくるまで読ませ給(たま)ひける」[訳] 御殿の灯火をおつけになって、夜のふ...