「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(271~280/605件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}褒め立てる。出典徒然草 一四三「己(おのれ)が好むかたにほめなすこそ、その人の日来(ひごろ)の本意(ほい)にもあらずやと覚ゆれ」[訳] (故人について)...
分類枕詞①遠方にいる人を待つ意から、「待つ」と同音の「松」および地名「松浦(まつら)」にかかる。「とほつひと松の」。②遠い北国から飛来する雁(かり)を擬人化して、「雁(かり)」...
分類枕詞①遠方にいる人を待つ意から、「待つ」と同音の「松」および地名「松浦(まつら)」にかかる。「とほつひと松の」。②遠い北国から飛来する雁(かり)を擬人化して、「雁(かり)」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①触れる。ひっかかる。出典古事記 神武「鴫(しぎ)はさやらず」[訳] 鴫は罠(わな)にひっかからず。②差し支える。妨げられる。出...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①触れる。ひっかかる。出典古事記 神武「鴫(しぎ)はさやらず」[訳] 鴫は罠(わな)にひっかからず。②差し支える。妨げられる。出...
分類連語露を置いた草木を押し分けて進む。出典拾遺集 恋二「朝まだきつゆわけ来きつる衣手(ころもで)のひるまばかりに恋しきやなぞ」[訳] 朝早く露を置いた草木を押し分けて帰ってきて、濡れた衣服が乾く間、...
分類連語露を置いた草木を押し分けて進む。出典拾遺集 恋二「朝まだきつゆわけ来きつる衣手(ころもで)のひるまばかりに恋しきやなぞ」[訳] 朝早く露を置いた草木を押し分けて帰ってきて、濡れた衣服が乾く間、...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}あきあきする。ひどく嫌気がさす。出典源氏物語 夕霧「事の乱れ出(い)で来(き)ぬるのち、我も人も憎げにあきたしや」[訳] 何かの間違...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}あきあきする。ひどく嫌気がさす。出典源氏物語 夕霧「事の乱れ出(い)で来(き)ぬるのち、我も人も憎げにあきたしや」[訳] 何かの間違...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}心が通じ合う。魂が結ばれる。出典万葉集 三二七六「たまあはば君来(き)ますやと我(わ)が嘆く八尺(やさか)の嘆き」[訳] 心が通じ合えばあなたはいらっし...