「べけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(291~300/1813件中)
分類連語①顔を合わせる。出典平家物語 一一・那須与一「これを射そんずるものならば、…人に二たびおもてをむかふべからず」[訳] これ(=扇の的)を射そこなうものならば、…人に二度と顔を合わせ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ひたすらだ。いちずだ。出典徒然草 二一七「人は、よろづをさしおきて、ひたぶるに徳をつくべきなり」[訳] 人はいっさいのことを...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ひたすらだ。いちずだ。出典徒然草 二一七「人は、よろづをさしおきて、ひたぶるに徳をつくべきなり」[訳] 人はいっさいのことを...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ひたすらだ。いちずだ。出典徒然草 二一七「人は、よろづをさしおきて、ひたぶるに徳をつくべきなり」[訳] 人はいっさいのことを...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}きっぱりとした態度を取る。際立つ。出典源氏物語 藤袴「けざやぎたまふべき事にもあらねば」[訳] きっぱりとした態度を取りなさるようなこともないので。◆「...
副詞〔下に打消の語を伴って〕これといって。さほど。「さいて」とも。出典源氏物語 若菜下「さして重き罪には当たるべきならねど」[訳] さほど重い罪には当たるはずもないのだけれども。
出典枕草子 木の花は[訳] なおいっそう言いようもなく(趣深い)。品詞分解なほ=副詞 さらに=形容動詞「さらなり」[連用形] いふ=動詞「いふ」[終止形] べう=当然の助動詞「べし」[連用形](ウ音便...
出典枕草子 木の花は[訳] なおいっそう言いようもなく(趣深い)。品詞分解なほ=副詞 さらに=形容動詞「さらなり」[連用形] いふ=動詞「いふ」[終止形] べう=当然の助動詞「べし」[連用形](ウ音便...
終助詞《接続》活用語の未然形に付く。〔他に対する願望〕…てほしい。…てもらいたい。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。◆上代語。
分類連語…である。…だ。出典枕草子 春はあけぼの「風の音(おと)虫の音(ね)など、はた言ふべきにあらず」[訳] 風の音や虫の鳴き声など(の趣のあることは)、さらにまた言う必要のあることでない(=言うま...