「れよ」を解説文に含む見出し語の検索結果(351~360/8214件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}遠のく。離れる。出典竹取物語 燕の子安貝「あれて寄りまうで来(こ)ず」[訳] 離れて寄ってまいりません。
名詞酒の数杯。▽杯を重ねる意。出典徒然草 二一「こころよくすこんに及びて、興に入られはべりき」[訳] 気持ちよく何杯か杯を重ねて、いいご機嫌になられました。
名詞酒の数杯。▽杯を重ねる意。出典徒然草 二一「こころよくすこんに及びて、興に入られはべりき」[訳] 気持ちよく何杯か杯を重ねて、いいご機嫌になられました。
名詞武家時代、幕府や主君から、代々伝えた自分の領地(=本領)の所有権を承認されること。また、途絶えていた旧領の所有権回復を承認されること。
名詞武家時代、幕府や主君から、代々伝えた自分の領地(=本領)の所有権を承認されること。また、途絶えていた旧領の所有権回復を承認されること。
名詞根がついたまま。根こそぎ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「ねごめに吹き折られたるここかしこに取り集め」[訳] 根こそぎ吹き折られた(草木などを)あちらこちらに寄せ集め。
名詞根がついたまま。根こそぎ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「ねごめに吹き折られたるここかしこに取り集め」[訳] 根こそぎ吹き折られた(草木などを)あちらこちらに寄せ集め。
名詞中国の想像上の動物の一種。南海の火山にすむ白鼠。その毛で織った布は火浣布(かかんぷ)といわれ、火に燃えないとされる。
名詞中国の想像上の動物の一種。南海の火山にすむ白鼠。その毛で織った布は火浣布(かかんぷ)といわれ、火に燃えないとされる。
名詞無礼(ぶれい)。不作法。礼を失すること。出典源氏物語 常夏「むらいの罪は許されなむや」[訳] 無礼の罪は許されるだろうか。