「踏む」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/110件中)
分類和歌「信濃路(しなのぢ)は今の墾道(はりみち)刈り株(ばね)に足踏ましなむ沓(くつ)はけわが背」出典万葉集 三三九九・よみ人知らず[訳] 信濃路は新しい、開かれたばかりの道です。切り株の上をお踏み...
分類連語足を前後左右に「十」の字の形のように踏む。酔ってよろめきながら歩く。「ともじにふむ」とも。出典土佐日記 一二・二一「一文字(いちもんじ)をだに知らぬ者、しが足はじふもんじにふみてぞ遊ぶ」[訳]...
分類連語足を前後左右に「十」の字の形のように踏む。酔ってよろめきながら歩く。「ともじにふむ」とも。出典土佐日記 一二・二一「一文字(いちもんじ)をだに知らぬ者、しが足はじふもんじにふみてぞ遊ぶ」[訳]...
副詞①きしきし(と)。▽物がきしる音を表す語。②くるくる(と)。ぎゅっと。▽強く巻いたり、引き絞ったりするようす。出典宇治拾遺 四・五「踏み返されたる橋の下に、斑(まだら)なる...
副詞①きしきし(と)。▽物がきしる音を表す語。②くるくる(と)。ぎゅっと。▽強く巻いたり、引き絞ったりするようす。出典宇治拾遺 四・五「踏み返されたる橋の下に、斑(まだら)なる...
分類和歌「信濃(しなの)なる千曲(ちぐま)の川の小石(さざれし)も君し踏みてば玉と拾はむ」出典万葉集 三四〇〇・東歌(あづまうた)[訳] 信濃にある千曲川の小石でも、あなたが踏んだならば、玉として拾お...
副詞①何度も何度も。繰り返し。出典今昔物語集 二八・四一「同じ人これを踏みて、かへるがへる倒れける」[訳] 同じ人がこれ(=ガマ)を踏んで、何度も何度も倒れた。②ほんとにまあ。
副詞①何度も何度も。繰り返し。出典今昔物語集 二八・四一「同じ人これを踏みて、かへるがへる倒れける」[訳] 同じ人がこれ(=ガマ)を踏んで、何度も何度も倒れた。②ほんとにまあ。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}つまずいてよろめく。たおれかかる。出典古今著聞集 三八一「馬かいこづみて」[訳] (引き綱を踏まれ)馬はつまずきよろめいて。◆「かきこづむ」のイ音便。「...
分類連語…という。出典万葉集 八〇〇「穿(う)け沓(ぐつ)を…踏み脱きて行くちふ人は」[訳] 穴のあいたくつを…踏みつけて脱いでいくという人は。参考「といふ」の変化した語。上代には「とふ」の形も用いら...