「もて」を解説文に含む見出し語の検索結果(441~450/590件中)
分類地名歌枕(うたまくら)。今の東京都の東部を流れ、東京湾に注ぐ川。『伊勢(いせ)物語』第九段の、在原業平(ありわらのなりひら)の歌「名にし負はばいざ言問はむ都鳥…」(『古今和歌集』)〈都ということば...
分類連語できることなら。どうか。なにとぞ。出典続古今集 雑上・山家集上「ねがはくは花の下(した)にて春死なむそのきさらぎの望月(もちづき)のころ」[訳] ⇒ねがはくは…。参考漢文の訓読から生じた語で、...
名詞髪の毛。頭髪。出典枕草子 うらやましげなるもの「かみいと長くうるはしく、下がり端(ば)などめでたき人」[訳] 髪が非常に長く美しく、垂れた髪の先などが見事である人(もうらやましい)。参考平安時代の...
名詞髪の毛。頭髪。出典枕草子 うらやましげなるもの「かみいと長くうるはしく、下がり端(ば)などめでたき人」[訳] 髪が非常に長く美しく、垂れた髪の先などが見事である人(もうらやましい)。参考平安時代の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①高貴だ。身分・家柄が高い。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「世界の男(をのこ)、あてなるもいやしきも、いかでこのかぐや姫を、得...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①高貴だ。身分・家柄が高い。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「世界の男(をのこ)、あてなるもいやしきも、いかでこのかぐや姫を、得...
分類和歌「相思はぬ人を思ふは大寺(おほてら)の餓鬼のしりへに額(ぬか)づくがごと」出典万葉集 六〇八・笠女郎(かさのいらつめ)[訳] こちらから一方的に思うだけで、こちらのことを思ってもくれない人を思...
分類和歌「うらうらに照れる春日(はるび)に雲雀(ひばり)上がり心悲しも独りし思へば」出典万葉集 四二九二・大伴家持(おほとものやかもち)[訳] うらうらと春の日の照っている中を、ひばりが空に上がってい...
分類和歌出典百人一首 「鵲(かささぎ)の渡せる橋に置く霜(しも)の白きを見れば夜(よ)ぞ更(ふ)けにける」出典新古今集 冬・大伴家持(おほとものやかもち)[訳] 鵲が天の川に架けた橋を思わせる宮中の御...
格助詞《接続》体言や活用語の連体形などに付く。①〔共に動作を行う人数・範囲〕…で。…と(ともに)。出典伊勢物語 九「もとより友とする人、一人二人して行きけり」[訳] 以前から友人としている...