「もて」を解説文に含む見出し語の検索結果(471~480/590件中)
名詞①書いた墨の付き具合。筆跡の墨色の濃淡のようす。出典源氏物語 若紫「紫の紙に書い給(たま)へるすみつきのいとことなるを」[訳] 紫色の紙にお書きになっている墨の濃淡の格別に見事なのを。
分類連語①夢の中で、思う人のもとへ通う道。夢の中の通い路。出典莬玖波集 「逢(あ)ふことはまたいつかはと思ふにも涙にかへるゆめのうきはし」[訳] 会うのはまたいつのことかと思うと、覚めた後...
分類連語①夢の中で、思う人のもとへ通う道。夢の中の通い路。出典莬玖波集 「逢(あ)ふことはまたいつかはと思ふにも涙にかへるゆめのうきはし」[訳] 会うのはまたいつのことかと思うと、覚めた後...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①奥の方に引きこもる。出典源氏物語 若紫「すこしおくまりたる山住みもせで」[訳] 少し奥の方に引きこもっている山中に住むこともしないで。...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①奥の方に引きこもる。出典源氏物語 若紫「すこしおくまりたる山住みもせで」[訳] 少し奥の方に引きこもっている山中に住むこともしないで。...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①恥ずかしそうだ。出典源氏物語 葵「いと、わづらはしくはづかしげなる御まみを」[訳] たいそう気づかいされて、恥ずかしそうなお...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①恥ずかしそうだ。出典源氏物語 葵「いと、わづらはしくはづかしげなる御まみを」[訳] たいそう気づかいされて、恥ずかしそうなお...
名詞①振る舞い。行い。しわざ。出典徒然草 二四一「直(ただ)ちに万事を放下(はうげ)して道に向かふ時、障りなく、しょさなくて、心身(しんじん)ながく静かなり」[訳] すぐさますべてを投げ捨...
名詞①振る舞い。行い。しわざ。出典徒然草 二四一「直(ただ)ちに万事を放下(はうげ)して道に向かふ時、障りなく、しょさなくて、心身(しんじん)ながく静かなり」[訳] すぐさますべてを投げ捨...
もて-い・く[一]【持て行く】他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}持って行く。持参する。出典堤中納言 ほどほどの懸想「文(ふみ)取らすれば、『…』と言ひて、もていきて取らすれば」[訳] 手...