「とりて」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/166件中)
分類連語数をかぞえるときの記憶のため、ある物をしるしとする。出典大鏡 道長下「冬の御扇(みあふぎ)をかずにとりて、一百遍づつぞ念じ申させ給(たま)ひぬ」[訳] 檜扇(ひおうぎ)の骨を、数をかぞえるしる...
分類連語場合によって。その時にあたって。出典徒然草 四一「人、木石(ぼくせき)にあらねば、ときにとりてものに感ずる事なきにあらず」[訳] 人間は木や石のように人情を解さないものではないので、場合によっ...
分類連語場合によって。その時にあたって。出典徒然草 四一「人、木石(ぼくせき)にあらねば、ときにとりてものに感ずる事なきにあらず」[訳] 人間は木や石のように人情を解さないものではないので、場合によっ...
名詞木や石。非情のもの、人情を解さない人のたとえ。出典徒然草 四一「人、ぼくせきにあらねば、時にとりて、物に感ずる事なきにあらず」[訳] 人間は、木や石のように人情を解さないものではないので、場合によ...
名詞木や石。非情のもの、人情を解さない人のたとえ。出典徒然草 四一「人、ぼくせきにあらねば、時にとりて、物に感ずる事なきにあらず」[訳] 人間は、木や石のように人情を解さないものではないので、場合によ...
分類連語そうは言うけれど。そうは言っても。出典源氏物語 夕顔「さいへど、年うちねび、世の中のとあることとしほじみぬる人こそ、もののをりふしは頼もしかりけれ」[訳] そうは言っても、年をとって、世の中の...
分類連語そうは言うけれど。そうは言っても。出典源氏物語 夕顔「さいへど、年うちねび、世の中のとあることとしほじみぬる人こそ、もののをりふしは頼もしかりけれ」[訳] そうは言っても、年をとって、世の中の...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}自分のもとに迎える。家に迎え入れる。出典更級日記 子忍びの森「京とても、頼もしうむかへとりてむと思ふ類・親族(しぞく)もなし」[訳] 都といっても心強く...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}自分のもとに迎える。家に迎え入れる。出典更級日記 子忍びの森「京とても、頼もしうむかへとりてむと思ふ類・親族(しぞく)もなし」[訳] 都といっても心強く...
分類和歌「君がため手力(たぢから)疲れ織りたる衣(きぬ)ぞ春さらばいかなる色に摺(す)りてば好(よ)けむ」出典万葉集 一二八一・よみ人知らず[訳] あなたのために手も疲れるほど力を尽くして織った着物で...