「前世」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/108件中)
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①朽ち果てる。すっかり朽ちてしまう。②むなしく死ぬ。出典新古今集 恋一「難波人(なにはびと)いかなるえにかくちはてむ」[...
名詞①前世での行いが原因となって現世で受ける報い。◇善悪いずれにもいう。◇仏教語。②幸運。幸せ。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「天上のくゎほうもこれには過ぎじ」[訳] 天上の世...
名詞①前世での行いが原因となって現世で受ける報い。◇善悪いずれにもいう。◇仏教語。②幸運。幸せ。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「天上のくゎほうもこれには過ぎじ」[訳] 天上の世...
名詞①前世で仏と縁が結ばれていないこと。[反対語] 有縁(うえん)。②(仏の慈悲が)特定の縁あるものだけでなく、すべてに平等に及ぶこと。③この世に縁者がいないこと。
名詞①前世で仏と縁が結ばれていないこと。[反対語] 有縁(うえん)。②(仏の慈悲が)特定の縁あるものだけでなく、すべてに平等に及ぶこと。③この世に縁者がいないこと。
名詞罪を犯すこと。また、罪。出典源氏物語 明石「前(さき)の世の報いか、この世のをかしか」[訳] (命がなくなろうとするのは)前世の報いか、この世で犯した罪(のせい)か。
名詞罪を犯すこと。また、罪。出典源氏物語 明石「前(さき)の世の報いか、この世のをかしか」[訳] (命がなくなろうとするのは)前世の報いか、この世で犯した罪(のせい)か。
名詞①すべてのものにある原因と結果。▽よい行いにはよい結果が、悪い行いには悪い結果が来るという、因果応報の道理。出典徒然草 一八八「学問していんぐゎのことわりをも知り」[訳] 学問をして、...
名詞①すべてのものにある原因と結果。▽よい行いにはよい結果が、悪い行いには悪い結果が来るという、因果応報の道理。出典徒然草 一八八「学問していんぐゎのことわりをも知り」[訳] 学問をして、...
名詞①お返し。お礼。▽ある行為の結果として身に受けるもの。出典古今集 雑体「我を思ふ人を思はぬむくいにやわが思ふ人の我を思はぬ」[訳] わたしを思ってくれた人を思わなかったお返しなのであろ...