「島」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/184件中)
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる俗世間を避けて引きこもって静かに暮らすこと。また、その住まい。出典奥の細道 象潟「まづ、能因島に舟をよせて、三年(みとせ)いうきょの跡をとぶらひ」[訳]...
名詞①「律(りつ)」の定める五刑の一つ。罪人を辺境の地または島に流して、他所への移動を禁ずる刑。死罪に次ぐ重刑で、遠流(おんる)・中流・近流がある。「流刑(るけい)」とも。②江...
名詞①「律(りつ)」の定める五刑の一つ。罪人を辺境の地または島に流して、他所への移動を禁ずる刑。死罪に次ぐ重刑で、遠流(おんる)・中流・近流がある。「流刑(るけい)」とも。②江...
分類地名歌枕(うたまくら)。瀬戸内海第一の島。島内に「松帆(まつほ)の浦」「野島が崎」「絵島」「由良(ゆら)」などの歌の名所がある。参考和歌で、「あはぢしまあはれと君を」(『万葉集』)〈淡路島のあわれ...
分類地名歌枕(うたまくら)。瀬戸内海第一の島。島内に「松帆(まつほ)の浦」「野島が崎」「絵島」「由良(ゆら)」などの歌の名所がある。参考和歌で、「あはぢしまあはれと君を」(『万葉集』)〈淡路島のあわれ...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}連れていって一緒に寝る。共寝する。出典古事記 神代「鴨(かも)著(ど)く島にわがゐねし妹(いも)は忘れじ」[訳] 鴨の寄りつく(海上はるかな)島...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}連れていって一緒に寝る。共寝する。出典古事記 神代「鴨(かも)著(ど)く島にわがゐねし妹(いも)は忘れじ」[訳] 鴨の寄りつく(海上はるかな)島...
分類和歌「天離(あまざか)る(=枕詞(まくらことば))鄙(ひな)の長道(ながぢ)ゆ恋ひ来れば明石(あかし)の門(と)より大和島見ゆ」出典万葉集 二五五・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 西の地...
助動詞特殊型《接続》活用語の未然形に付く。活用{○/○/も/も/○/○}…だろう。…(し)よう。出典万葉集 四三五五「よそにのみ見てや渡らも難波潟(なにはがた)雲居(くもゐ)に見ゆる島ならなくに」[訳...
分類俳句「荒海(あらうみ)や佐渡(さど)に横たふ天(あま)の河」出典奥の細道 越後路・芭蕉(ばせう)[訳] 眼前に広がる日本海の荒海のかなたに佐渡が島がある。仰ぎ見ると、その佐渡が島へかけて冴(さ)え...