「前世」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/108件中)
名詞①お返し。お礼。▽ある行為の結果として身に受けるもの。出典古今集 雑体「我を思ふ人を思はぬむくいにやわが思ふ人の我を思はぬ」[訳] わたしを思ってくれた人を思わなかったお返しなのであろ...
名詞①お返し。お礼。▽ある行為の結果として身に受けるもの。出典古今集 雑体「我を思ふ人を思はぬむくいにやわが思ふ人の我を思はぬ」[訳] わたしを思ってくれた人を思わなかったお返しなのであろ...
分類連語…べきだった。…にちがいなかった。出典源氏物語 須磨「さも、さまざまに心をのみ尽くすべかりける、人の御契りかな」[訳] そんなにも、いろいろと気ばかりをもむにちがいなかった、(藤壺(ふじつぼ)...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる前世の宿縁によって現世で出会うこと。また、仏縁ある者に会うこと。「ちぐう」とも。出典今昔物語集 一一・七「文殊(もんじゆ)にちぐし奉らむと祈願し給(たま...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる前世の宿縁によって現世で出会うこと。また、仏縁ある者に会うこと。「ちぐう」とも。出典今昔物語集 一一・七「文殊(もんじゆ)にちぐし奉らむと祈願し給(たま...
名詞迷いと悟りの因果を明らかにした四つの真理。苦諦(=前世の因縁によりこの世のすべては苦であること)・集諦(じゆたい)(=過去の煩悩により現実の苦が招かれること)・滅諦(=煩悩を滅して苦から解脱(げだ...
名詞迷いと悟りの因果を明らかにした四つの真理。苦諦(=前世の因縁によりこの世のすべては苦であること)・集諦(じゆたい)(=過去の煩悩により現実の苦が招かれること)・滅諦(=煩悩を滅して苦から解脱(げだ...
名詞①(輪廻(りんね)の考え方による)「三世(さんぜ)」の一つ。あの世。人が死後に生まれ変わる世(よ)。来世(らいせ)。[反対語] 前世(ぜんぜ)・現世(げんぜ)。②来世の安楽...
名詞①(輪廻(りんね)の考え方による)「三世(さんぜ)」の一つ。あの世。人が死後に生まれ変わる世(よ)。来世(らいせ)。[反対語] 前世(ぜんぜ)・現世(げんぜ)。②来世の安楽...
分類連語そうなるのが当然の運命で。当然そのようになるはずで。出典増鏡 新島守「さるべくて身の失(う)すべき時にこそあんなれ」[訳] そうなるのが(前世からの因縁(いんねん)で)当然の運命で、(いよいよ...